第39回鑑賞会 能楽鑑賞教室 平成25年6月27日(木) 参加;12名
(下記は行事案内から一部転用しています。)
「能」というと、敬遠なさる方もおありかと思いますが、解説・字幕・プログラム付です。
常任幹事 前田紘子
◎ 日 時 平成25年6月27日(木) 10:30会場、11時開演 (〜13:00)
◎ 会 場 千駄ヶ谷・国立能楽堂
◎ 演 目 解説 「能楽のたのしみ」
狂言 「清水(しみず)」 大蔵流
太郎冠者の悪知恵は…
能 「黒塚(くろづか)」 喜多流
陸奥安達ヶ原の鬼女伝説を題材にした能
◎ チケット代 1,800円(中正面)
@レポート
六百年以上もの長い間伝承されているという能を、国立能楽堂という素晴らしい環境の
中、最高の舞台と一流の演者による能を鑑賞。しばしの間、幽玄の世界に浸りました。
中学、高校生向けの観賞教室ということで、能楽の歴史、舞台構成について、能の所
作についてなどの説明があり、学生と同レベルの私には参考になりました。
定員が600席余の60%くらいは学生、残りは中高年で埋められました。学生の半分
はコックリコックリと夢うつつの中での能楽鑑賞だったようです。私もかなり眠気に襲
われた。
終演が13時のため、能楽堂内の食事処に幹事の前田さんだ席を予約して下さり、昼
食を摂りながら懇親会(希望者のみ8名)を行い14時に解散となりました。
幹事の前田さんありがとうございました。 (新井 孚)
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撮影:新井 孚