《第59回鑑賞会》
(下記は行事案内から一部転用)
新国立劇場初の再々演!「焼き肉ドラゴン」
「焼き肉ドラゴン」新国立劇場プロデュース / 作・演出 鄭 義信
大阪万博が開催された70年代前後の在日コリアンの家族を通して、日韓の現在・
過去・未来を音楽入り芝居で、おかしくそして哀しく切なく描く、『小さな焼肉屋の大き
な歴史』物語。日韓両国の俳優・落語家・ミュージシャンのビビンバキャスト(韓国語
で”混ぜる”の意)で見せるこの作品は、国内の演劇賞を総なめ(紀伊國屋・朝日・読
売・鶴屋南北・芸術選賞etc)韓国内でも「演劇ベスト作品」に選ばれた秀作です。
鄭義信は私がずっと気になっていた劇作家です。是非御一緒しましょう。
常任幹事 前田紘子
◎ 日 時 平成28年3月21日、23日、24日、25日 13時開演
◎ 会 場 新国立劇場の小劇場(渋谷区本町1)
京王新線初台駅中央口直結
◎ チケット代 5,130円(A席5,400円のところ割引)
◎ 申し込み 2月20日(土)までに、ハガキ・FAXまたはメールにて申込む
と同時に、下記口座にお振込み下さい。チケット代金振込を
もって予約完了とさせていただきます。(口座は削除)
撮影;古谷泰久
鑑賞会(観劇) 「焼肉ドラゴン」 古谷泰久
3月21日、23日、24日、25日 参加 16名 新国立劇場小劇場
本来なら3月13日開催すべき所、新国立劇場の団体扱いの事務所
のミスでチケット入手が不可能になり分散開催となりました。事務所が
訂正出来なかったのも超人気演目で満席だったと言う事由もあります。
物語は万国博が催された昭和45年、関西のある都市、そこで営まれる
「焼肉店ドラゴン」が舞台。在日コリアンの家族を通して、日韓の現在、過去、
未来を音楽入り芝居でおかしく、そして哀しく切なく描きます。
演技陣も日韓共演、リアリティを感じさせて好演。
日韓の色々ある問題点を笑いと涙の中で考えさせられる演目でした。
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