第62回鑑賞会 「はじめてのクラシック」(#10) 参加;34名
(下記は行事案内より一部転用)
7月の恒例となっております「初めてのクラシック」、毎年大勢の皆様に参加していただき、楽しみに
している方もいらっしゃるかと思いますが、今回から主催者側の事情により、チケットの入手が制限さ
れました。今年は先着40人限定とさせていただきます。予めご了承のうえ、お申込み下さい。
◎ 開 催 日 平成28年7月26日(火) 14時開演
◎ 会 場 赤坂サントリーホール・大ホール
◎ 演 目 はじめてのクラシック
「名曲のひみつ。」
案内役 三枝成彰
指 揮 小林研一郎
ピアノ 反田恭平
管弦楽 東京交響楽団
※ ピアノの反田恭平氏は、現在モスクワ音楽院留学中の新進気鋭の逸材で、
将来を属望されている注目のピアニストです。
◎ 曲 目 グリンカ作曲オペラ 「ルスランとリュドミラ」序曲
チャイコフスキー作曲 ピアノ協奏曲第1番
ドヴォルザーク作曲 交響曲第9番「新世界より」
◎ チケット代 1,000円
◎ 申し込み FAXのみにて承ります。(先着40人・ご家族の方は譲り合って
いただく場合があります)代金のお振込みは、お手元にチケッ
トが届きましてからお願いします。
FAX; 03-3524-3074
氏名、参加人数、懇親会へも参加の場合その人数をお知らせください。
★「初めてのクラシック2016」の模様はBS朝日(#151Ch)で8月23日(火)よる7:00~放送される予定です。
下側の小さい写真をクリックすると拡大します。
撮影;新井孚 撮影は26日 |
「名曲のひみつ」;今回の演奏曲はスラブ系の短調の曲目でした。短調の曲はもの悲しく、聴く人の感情
にストレートに入り込む。スラブ人も日本人もこういう曲には「酔う」、共通性がり、共感できるのだとの三
枝成彰氏の解説でした。
長調(メジャー)と短調(マイナー)の違いについても中高生とともに勉強できました。
また反田恭平(そりたきょうへい)氏(21歳)のピアノは前宣伝に違わず、サントリーホールの音響効果と
相まって感動ものでした。身体じゅうで表現し汗を拭きながらの演奏、静まり返った会場にピアノの単音
がきれいに響く。
最後の3曲目も聴いたことのある(ドヴォルザークの新世界よりは「家路」のメロディー)ものを選曲されて
、馴染み易く、肩のこらない、眠くもならない2時間でした。
この「初めてのクラシック」を毎年々々企画担当(二次会まで)してくださる前田紘子さんに感謝々々です。
ありがとうございます。
*スラブ系;ロシア、東欧、中欧の民族
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