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平成30年「暑気払い」 平成30年7月21日(土)  参加;26名 

日本列島が猛暑で覆われている最中の7月21日、白門40年会恒例の暑気払いが、がんこ銀座一丁目店で午後1時より行
なわれました。新井嘉昭前会長の尽力により、もう10年以上同場所にて実施されています。銀座の真ん中で五千円会費で
美味しい料理と呑み放題、お店から「頑固一徹」というおいしいお酒のサービスもあり、楽しい2時間半でした。

<相田みつを美術館鑑賞>(参加は希望者のみ、12名参加)
「暑気払い」の開始前の時間を利用して近くの美術館鑑賞を行う企画も好評で7~8年前から続いています。
今年は中田久尚副会長の斡旋で有楽町東京国際フォーラム地下1階にある、相田みつを美術館を鑑賞しました。館長から
30分ほど説明を受けましたが、なんと館長相田一人氏は相田みつをのご長男でした。
書家で詩人であった相田みつをは書道展で7年連続入選するほどの腕前、あの小学生が書いたような独特の字は、確かな
基礎を身に着けた書家でなければ書けるものではないとのこと。それでも満足できる書は1日に何百枚書いても1~2作品。
大きな部屋に毎日山のように積み上げられた、本人から見れば失敗作を、長男の一人氏がその紙を使って風呂焚きするの
が役目だったとのこと。その他いくつかのエピソードをご長男本人から聞くと、修飾のないリアリティを感じました。

同美術館の別室で「高橋まゆみの人形展」が開催中でしたが、時間も押していたので急ぎ足で見学しました。
作品は田舎で野良仕事しているような、オジィ、オバァの人形が多かった。しかしその表情は何とも味わい深い、ほっとするよ
うな癒される思いがしました。
中田さん素晴らしい企画ありがとうございました。

<日本橋を洗う会>今年度より参加見合わせ
日本橋を洗う会への参加も毎年希望者での参加をしてきましたが、昨年から時間変更があり、時間調整が難しくなったため今年
から割愛することになりました。日本橋の上を走る首都高速の地下化も決まりましたので、日本橋を洗う会の果たした功績も大き
かったのではないでしょうか。  (孚)


当日の模様を写真集でご覧ください。

小さい写真をクリックすると拡大します。

撮影;新井孚

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