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会員の皆様         (第1回 2018/09/12~)
           〒104-0061
           東京都中央区銀座2丁目11番1号  ラ ン ド ビ ル 6 階
           中央大学評議員   新 井  嘉 昭
            TEL 03-3524-3071 FAX 03-3524-3074
法学部の都心移転問題の件(その4) 2019/03/19
 3月16日評議会があり、標記問題について林勘市常任理事から、次のとおりかなり具体的な報告がありました。
1.土地(キャンパス敷地)
  文京区大塚1丁目583番33・35  7255.06㎡(約2194坪)
2.定期借地契約
(1)契約締結日  本年3月(今月)中に行う
(2)契約内容
   a 契約形態  事業用定期借地契約
   b 貸主     東京都
(3)期間  2019年4月から40年間(都が40年後に使用することがなければ、更に10年間延長)
(4)賃料(コンサルタントの予想)  月額5420万円(年6億5040万円)
   ◎ 但し校舎等キャンパスが完成するまでの4年間は、賃料は1/4に減額される。
(5)保証金  6億5040万円
(6)土地引渡  本年4月1日
3.建物(予定)
 (1)建物の階層
   ① 春日通りに面している前面部分8階建
   ② 奥まった部分 7階建
   ③ 地下 2階
 (2)建物の特徴 1階部分は、駿河台校舎と同形式のアーチ式
 (3)建物の使用方法
   ① 大学校舎
   ② 保育所
   ③ 一時保育所
   ④ 地域コミュニティ
   ⑤ 郵便局
 (4)賃料収入
   ① 中大の賃貸収入  上記(3)の②~⑤を賃貸する
   ② ①の賃料収入(見込み)  合計 年間1億6464万円
4.大学の負担する実質的賃料
   賃料収入を控除した実質的賃料   年間4億8576万円(6億5040万円-1億6464万円=4億8576万円) 
5.本件土地の利用等
 (1)本件土地
   2023年に、本件土地上に新設されるキャンパスに、法学部の2~4年生が移転します。
 (2)後楽園キャンパス
   2024年後楽園キャンパスに、法学部の1年生を迎えます。

・2019年2月24日 主要新聞に掲載


法学部の都心移転問題の件
(その3) 2019/01/22
  法学部の都心移転問題の件(その3・吉報)

 1月17日付で大学から評議員宛に、応募結果に関し報告書が届きましたので、
昨年11月14日付標記移転問題(その2)に続いて、次のとおりご報告します。

1.応募結果
  文京区大塚一丁目の土地(以下本件土地)について、母校中
 央大学が校地予定地として確保できることが決定しました。
2.本件土地
  文京区大塚一丁目58番33、35、102番1-3(地番)
  メトロ丸の内線茗荷谷駅から数分の至便の地で公有地です
  (都バスの旧車庫地と思われます)。
3.本件土地についての取得権利
  定期借地権(借地期間40年)です。
  (所有権ではなく、借地権です)
4.最終的決定時期
  最終的な決定は、今後関係機関と協議・調整のうえ、契約を
 した後になります。
5.件土地の利用等
 (1)本件土地
   2023年に、本件土地上に新設されるキャンパスに、法学
  部の2~4年生が移転します。
 (2)後楽園キャンパス
   2024年後楽園キャンパスに、法学部の1年生を迎えます。

法学部の都心移転問題の件(その2) 2018/11/15
 11月10日(土)臨時評議会があり、標記問題について林勘市常任理事から次のとおり中間報告がありました。
□ 私が9月12日付で皆様にご報告した内容の要旨
   中央大学の中長期事業計画「Chuo Vision 2025」のうち、法学部の都心移転の候補地として、
  文京区大塚一丁目の公有地に公募し、同土地を取得するという計画
□ 11月10日(土)の評議員会における中間報告
  1.大塚1丁目の土地
     旧大塚車庫地
    (それ以上の説明はありませんが、都バスの車庫地と思われます)
  2.応募資格
    教育機関に限らず、商業、ホテル、複合施設など制限なし
    ◎ 地域に対する貢献策が求められています。
  3.中央大学の応募
    11月1日に応募しました
  4.他の応募者
    全く情報なし
  5.応募結果の通知
    12月下旬に文書にて(12月末には送達されると考えられます)通知されます。
  6.結果の見込み
    説明では入札、落札という用語が使われていませんので、金額などの提示はなく、12月下旬の通知では、
    応募者の中から数機関(通常3~4)に限定し、その数機関にプロポーザル(具体的な計画を提案させる)
    を求め、その中で取得価格を含めて具体的に提示させるのではないでしょうか。

法学部の都心移転問題の件
(その1) 2018/09/12
  母校中央大学が現在取り組んでいる中長期事業計画のうち、法学部の都心移転に関して、
具体的な移転時期及び場所を決定した旨大村雅彦理事長から評議員宛に報告がありました。
既に新聞等で報道されています。
 その結論の要旨のみご報告します。
決定事項 
⒈ 移転学部
   法学部(収容定員 5,756人)
⒉ 移転時期・移転先
  (1)第1次候補地
    ① 2023年に、文京区大塚1丁目の新校地に、2~4年生(4,317人)
    ② 2024年に、文京区春日1丁目の後楽園キャンパスに、1年生(1,439人)
  (2)第2次候補地
    上記(1)の新校地が確保できなかった場合は、次のとおり配置する。
    ① 2023年に、駿河台記念館に、1年生(1,439人)
    ② 2024年に、後楽園キャンパスに、2~4年生(4,317人)
   大塚1丁目の土地
   総務部長に確認したところ、メトロ茗荷谷駅近くの公有地(空地)で、取得者を「公募中」とのことです。
◎ 中長期事業計画の進捗状況は(中央大学ホームページ)
   http://www.chuo-u.ac.jp/aboutus/chuovision2025/  にてご確認ください。

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