2004年11月吉日 

第15回中央大学ホームカミングデー
運営委員会委員長 三 宅 邦 彦 殿
実行委員会委員長 神 谷 咸吉郎 殿
中央大学学員会年次支部協議会

  主幹事支部 白門四一会

   支部長  長内  了




ホームカミングデーの実施に関するお願い

 当支部は、2005年度の「留学生と学員の集い」の主幹事支部として、その実施を担当することとなりました。ご承知のように、この行事は、中央大学に在籍する留学生と学員との交流を中心に、留学生相互、留学生と在学生との交流を目的とするもので、学員会年次支部が毎年交代で幹事を担当してまいりました。

 近年、留学生数が増加し、この行事への参加者も多くなってきております。実施にあたっては、担当主幹事支部を中心に、目的達成のためさまざまな企画を実行してきておりますが、行事の目的と実施予算、参加者数等の実態を見ますと、実施方法等について見直す必要があるように思われます。このことに関して、当支部は、本年6月の総会において、@より多くの留学生、学員が参加しやすい実施方法を採用する、A2時間足らずの懇親パーティーで数百万円を費消する実施方法を改める、との二つの基本方針を確認しました。また、今月2日に開催された本行事に関する学員会白門42年会支部(副幹事支部)との合同打ち合わせ会において協議した結果、より堅実で実りある企画とするために、2005年度は中央大学の施設を利用して実施することとし、さらに「可能ならば、中央大学ホームカミングデーに合わせて開催できるよう関係機関に要請する」との方針が採択されました。

 私共は、多くの学員が集うホームカミングデーに、留学生が一定の役割を担って参加することで、学員と留学生の交流がより豊かになり、同時に、学員に母校の国際交流への取り組みをご理解いただく絶好の機会になるものと考えております。また、このような形でのホームカミングデーの開催が実現されました暁には、2つの企画の趣旨が十分に生かされるよう最大限の努力をいたす所存です。

 つきましては、貴委員会において、2005年度(第16回)ホームカミングデーの実施計画を立案される際に、学員会行事である“留学生との集い”を取り込んだ形で開催することにつきまして、ぜひとも前向きにご検討くださり、次期の運営委員会および実行委員会にその旨をお引き継ぎいただきたく、お願い申し上げる次第です。
 以 上