第17回 留学生と学員との国際交流の集い
実施企画案

(平成17年3月8日年次支部協議会へ提案・承認)

留学生との集い絵巻

1.実 施 日  平成17年10月23日(日)
          ※第16回中央大学ホームカミングデーと同時開催とする。
2.場  所  中央大学多摩キャンパス
3.趣  旨
  ホームカミングデーには学員が多数参加することから、「留学生との集い」をこの行事に組み込
  み込ませてもらい、学員との交流の一層の充実を図る。「留学生との集い」企画は、ホームカミ
  ングデー行事の中の特別企画として位置付けることが望ましい。(ホームカミングデー運営委員
  会の承認を要する。)
4.主  催  中央大学学員会
5.実行組織
  実施担当支部 主幹事 白門四一会  副幹事 42年白門会
  委員会・部会  実行委員会の下に、総務部会、各行事毎の部会を置く。その他、会計部会、広
  報・記録部会、寄贈・寄付部会を置く。
  実行委員長  長内 了(白門四一会支部長)
  実行副委員長 松沼 茂(42年白門会支部長)
  実行委員   白門 四一会・42年白門会幹事等約50人。
6.参加者数
   留学生の半数程度(300名程度)の参加を目指す。
7.予算
  総額を300万円とする。
8.「留学生との集い」行事
(1)交流の広場(留学生村)

  ・ホームカミングデーでは、メインステージ、模擬店・物産展等の設置場所をペデストリアン
   デッキ上に予定しているので、「交流の広場」もそれらに隣接する場所とすることが望まし
   い。(ホームカミングデー運営委員会に要望する。)
  ・「交流の広場」には丸テーブル・椅子を多数配置し、開村式、伝統的日本文化の体験やアトラ
   クション(クイズ、ビンゴゲーム=景品付き)を実施し、ホームカミングデーに参加した学員
   との交流を濃密にできる“場”とする。
 
@開村式
  特設ステージを設置(5・6号館前スペースを想定)し、特設専用マイク・スピーカーを設備し
  て、開村式以降の各種行事舞台の中心とする。 
  <開村式次第>
   開会宣言  白門四一会支部長
   挨  拶  学員会会長
   挨  拶  学長
   歓迎デモンストレーション 応援部
   閉会挨拶  42年白門会支部長
   司会進行  白門四一会
 A日本語スピーチコンテスト表彰
 ・ホームカミングデーの前に日本語スピーチコンテストを実施し、その入賞者表彰を行う。
 ・事前のコンテストでは白門四一会・42年白門会からも審査員を選出する。
   司会進行 国際交流センターと幹事支部が担当
   授 与 者  国際交流センター所長・白門四一会支部長
      賞   @最優秀賞(=学員会会長賞1人) 賞金5万円、副賞
        A優 秀 賞(3人) 賞金3万円、副賞
        B参 加 賞(出演者全員)副賞
 B和服・民族衣装ショー
 ・ホームカミングデーにおける物産展出店予定の「きもの学苑」の協力を得て留学生に和服を着る
  体験(3分間着付け)をしてもらう。留学生参加者を事前に決めておくほか、会場の日本人在学
  生や学員の飛び入り参加も可能とする。
 ・民族衣装ショーを同時に行い、参加者に披露してもらう。民族衣装は、留学生所有の衣装を使用
  するほか、各国大使館の協力を得る。
 ・この行事は、メインステージで実施するのが望ましい。
   司会進行  白門四一会
   着付け実演 京都和装きもの学苑
(2)模擬店
 ・留学生会による模擬店をホームカミングデー模擬店の特別出店として実施、5店舗程度を予定す
  る。(ホームカミングデー運営委員会の承認を要する)
 ・テント設営、器具準備、食材購入費は、学員会が負担する。
 ・売上金は、留学生会の収入とする。
 ・食品衛生法上の観点及びテント設営、器具準備、食材購入等の関係から、出店数、メニューを事
  前に保健所に確認する。
(3)伝統的日本文化の体験
 ・詩吟、三味線、琴、尺八、笛、和太鼓、民謡、舞踊、茶道(野点)、華道、書道などの中から、
  学生サークルの協力、実施方法、留学生の体験希望等を考慮し、3種程度に絞り込む。
 ・留学生数人に事前指導し、当日の協力者を養成する。
(4)ふるさと電話の設置
 ・NTTの協力を得て、教室等に電話機を設置し、通話時間帯及び通話時分を定め、事前の利用希
  望に基づき、留学生に無料で国際通話を利用させる。
 ・ヒルトップ2階の一角に電話機15台を設置し、360人の利用を予定する。
(5)記念写真の撮影
 ・機動性のある写真班をつくり、留学生と学員との交流風景や留学生の活動スナップなどを場内の
  各所で撮影し、留学生の希望者に贈呈する。
 ・写真希望を会場で受け付け、後日、国際交流センター事務室を通じて希望者に渡す。
9.留学生の参加促進策
 @当日参加留学生には金券(複数額面のチケット)を配付する。金券は、当日、留学生との集い及
  びホームカミングデー企画の模擬店・物産展、ヒルトップ食堂などでの飲食物や物品購入に使用
  できる。参加留学生1人当たり3,000円を予定する。
 A参加学生を把握するため、事前に案内し、参加申込みをしてもらう。
 B「交流の広場」での各種アトラクションでは豪華景品を多数用意する。
10.留学生スタッフ(協力者)
 @留学生スタッフの役割を決め、国際交流センターを通じて募集し、事前に登録してもらう。登録
  者には、スタッフブルゾンの支給を予定する。
 A当日、留学生スタッフの慰労会(打ち上げ)を実施する。場所はヒルトップ2階(生協食堂)北
  側を予定する。
 B慰労会には、留学生スタッフのほか、白門四一会・42年白門会スタッフ及びホームカミングデ
  ー運営委員会幹部などにも参加してもらう。
                              以 上