トランス・ジャパン・アルプス・レース（TJAR）4連覇中の静岡市出身
望月将悟選手を挟んで、左側が藤井嗣也会員、右側が天野進吾会員

　静岡に住む「老兵二人」について近況をお知らせします。
　まず藤井嗣也君。ご案内のように彼の人生を賭けた不動産事業は時勢を捉えて、大きく成長、僅か「二坪の借り事務所」で開業した「アイワ不動産」は県下でも著名な企業に成長しましたが、昨年、近い将来、自身が社を去る時を考え、この度、4つに分社化し、今は商工会議所の役員らと国内はもとより、海外にも元気に、優雅に出かけております。
　彼の悩みは偏に「遺伝による眼球狭窄症」、既に相当、視野狭窄が進んでいると話しております。その姿は将に残る余生を目一杯使うとの表れでしょう。
　さて、私事ですが、ご案内のように来年は統一地方選挙の年、これから慌ただしい雰囲気が出てくるでしょうが、今は尋ねられても「出馬、不出馬」は決めていない、全ては自身の体力と健康と答えております。
　何といっても「喜寿」を迎えようとしている高齢であれば、年末くらいには結論を出しますと、心配される皆さんには答えております。
　市議2期、市長2期、県議会9期、実に25才の時から今日までこの街の行政と関わってきました。幸い静岡市民はこれまでの私の歩みを「是」として「激励」戴いている処です。
　姫路出身の藤井嗣也君とは何処までも一緒に歩むことになります。
　皆様も「日々是好日」の意気でお元気にお過ごしください。またお会いできる日を楽しみに・・・。（天野進吾）
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