やっちゃいました!
2度目のホールインワン


田口 昭夫
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非常事態宣言下、諸兄はいかがお過ごしでしょうか?
会食ダメ、旅行もダメ、密になる集合もダメ・・・と言いながら、議員も官僚も網抜けがまかり通り、そのつけがとんでもない事になってきていますが、これが政官界の常識なんでしょうね。相変わらず仕事に追われている吾輩にとって、ストレス解消を目的に週2回のゴルフは、三密にならずに許されるとばかりに精を出しています(昨年はホームで70回、全体で82回プレー)。

そんな中、昨年12月8日にホームコースのGMG八王子ゴルフ場の西3番(122ヤード)で2度目のホールインワン達成です。1回目は、2007年11月24日で同じくGMGの南5番(148ヤード)での事ですから、実に13年ぶりです。

GMGでは、入場時に手を消毒し、ハウス内ではマスク着用(当然食堂も)、プレー中は緩和されるんですが、カートに乗るときはマスク着用と厳しく、入浴も人数制限がされており、これがマナーとして定着してきています。・・・まあ、ゴルフ場は大丈夫でしょう。(勝手に解釈;笑)

41会会報第64号(2020.9.20)では、「フレイル」を紹介し、その時には「私の健康管理データ」のPC保存の紹介をしました。データは事実(ファクト)を明確に物語ますからね。ゴルフに関するデータもあり、それを見ると13年間というより、626回目に2度目を達成した事になります。

そこで、興味を拡大して、「ホールインワンの確率」を見てみましたので、雑学として紹介しましょう。
@この確率は、平均すると、1000回から5000回に1回だそうです。
A2000年の米国ゴルフダイジェストによると、PGAツアープロでは3756回、ア
 マチュアは12750回に1回とあります。
B個人での最多記録保持者は米国のノーマン・マンレイで、生涯59回(連続2ホールあ
 り)との事。
Cギネス記録での最年少は、米国のカーペンター君で、1999年12月18日に4歳1
 95日とあります。 (タイガーウッズは6歳の時に、1回目を達成)
D最年長記録は、実に米国のアンドレオンさんで、2014年12月17日に103歳だ
 そうです。
そうすると、私は今、78歳(第1回目が65歳)ですから、次は?・・・91歳? それまでゴルフを続けられるような体力づくりを継続・・・いや、それまで生きられるかな?であります。もっと見てみると、
E日本人初は、1906年6月3日の神戸ゴルフ倶楽部3番ホールでのドルフィンガーさ
 んだそうですが、ここは、全9ホールのコースだったそうです。
Fホールインワンにも色々とあって、グリーン上のボールに当たって入ったとか、木にあ
 たって・・・等。

そして、こんな記事にも目が触れました。それは、「ホールインワンと宝くじ1等当選の確率」に共通するキーワードは「夢」だそうです。そういえば「ホールインワンが出る確率は、宝くじに当たるようなもの」というのを耳にします。1枚の宝くじで1等が当たる確率は、1000万分の1だそうですが、勿論、宝くじに当たる方がいいですよね!。

その後は、パー3ホールに立つと自然に力が入ってミスショットの連続・・・正に「交通事故にあったようなもの」を痛感しているこの頃であります。心の中には、やはり「欲」という悪魔が潜んでいるんですねー。えらいところまで脱線しましたが、「こうした機会に雑学調査もいいもんだな」と、嬉しさと同時にリラックスした気分を感じた次第で、皆さんには雑学をご紹介しました。

コロナも終息間近?41会のゴルフ担当幹事としては、一日も早く「ゴルフ懇親会」の案内状を皆さんにお届けしたいと願っています。ゴルフ愛好者で、未だ「41会へメンバー登録をしていない」方は是非とも下記に連絡を下さい。
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