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お知らせ(行事・イベント・近況)

42年白門会・総会・講演会を開く6月21日(土)

平成21年度総会・講演会開く
6月21日(土)
東京北区・北とぴあ


第一部総会
 大木田会長が議長になり進められた。 会長あいさつは、明年は125周年を迎えることから、その意義と支援について具体的に 語り 「 山は富士・花は櫻・大学は中央」と歴史と伝統を風格を誇りに卒業50周年に向けて楽しい会にしていきたいとの抱負が語られた。
 続いて議事に入り、小林幹事長より、20年度事業報告、収支報告、21年度の事業計画案が報告され、質疑をへて満場一致で承認された。その後、中央大学近況ビデオが上映され、発展を続ける大学の姿に一同、心をうたれる。

第二部 講演会
  「学生野球と私の指導方針」とのテーマでわが42年会の仲間である高橋善正監督より約一時間にわたり、力の入った講演が行われた。 高橋監督は『情熱野球で勝つ ・ 言葉の鉄拳』との著書をベースボールマガジン社新書で出版されたが、プロ野球東映フライヤーズ・読売巨人軍等で活躍し、その後コーチとして何チームかで指導した体験をもとに、母校の監督に就任し日本一のチームをつくる情熱がにじみ出る力のこもった内容。ほめて育てることはせず、問題があれば徹底して厳しく教える。
学生と共に寮で共同生活をして、生活の細かいところまでチェックするという人間教育の姿勢に多くの人が感銘を深くした。同期として母校125周年をぜひ優勝で花を添えてほしいと参加者からは応援の拍手があり、懇親会ではカンパも行われた。

第三部 懇親会
 懇親会には、各年次の支部長の参加があり、和やかななかに進められた。大学を代表して参加した長内常任理事からは、125周年に向けた大学の近況や記念行事、記念事業の紹介などがあり21世紀における中央大学の進むべき道が語られた。 続いて、学員会を代表して、飯塚久子副会長より、大学の近況と125周年を迎えるに当り同窓として、大いに活躍し母校発展のためお応援いただきたいと大変な激励があった。 その後、35会の青山支部長の音頭で乾杯。更に昨年大変好評だった、母校の男性合唱団である「白門グリ-クラブ」の皆さんの登場。校歌・応援歌・愛唱歌など、なつかしい駿河台の時代を思わせる楽しいひとときとなった。 近況う報告では、富山から参加した浅野一昭さんが運動部の寮の話しをし、当時一緒
  だった。相撲部の福田孝志さん、レスリング部の飛田義治さん、ボクシング部の寺田豊治さんらが壇上にのぼり、当時の様子をなっかしく振り返っていた。 話は尽きなかった。最後は参加者全員が輪になって、校歌と惜別の歌を楽しく歌い、来年の総会を約束し、水津正臣さんの閉会の辞で大きな盛り上がりのなか幕を閉じた。

記 大木田 守

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