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お知らせ

42年白門会・定期総会・講演会が開催される



1、平成22年6月19日(土)午後14:00〜19:00
2、東京都北区北とぴあ
3、定期総会・講演会・懇親会の3部構成。

第一部 総会
大木田会長の開会挨拶では125周年を迎える意義・会員各位の支部活動の協力に対し感謝の言葉があった。
総会では、大木田議長を選出し議事に入り、小林幹事長より21年度事業報告・収支報告22年度事業計画案・22年度収支予算案が報告され、質疑を経て満場一致で承認された。
第五号議案の役員改選では五代目会長に鈴木康二氏が満場一致で選出された。
会長就任挨拶では次の3項目のポリシ-を述べた。
@会員相互のネット・ワ-クの強化 Aフェロ-シップ(仲間意識)の確立 
B会員全員参加型の会の運営。
これらを実施のためのインフラ作りとして新執行部はITを利用し会員が情報を共有する為の施策を実施することを宣言した。更に125周年事業への一致協力を要請し新体制の船出を誓った。

第二部 講演会
中大39年卒公認会計士の治田秀夫先輩を迎え「上手な相続の指南」の演題会員の皆様も身近な問題でもあり聞き手も関心の高い講演となった。
実際にあった遺産相続にまつわる「争族事件」をケースごとに話され結論は「遺言書さえあれば・・・」と争族にならないための「遺産相続」の講演でした。

第三部 懇親会
今総会で会長を退任される大木田前会長に新鈴木会長から生花の贈呈があり前会長の4年間の活躍に対する感謝の拍手とバトンを受け継いだ新会長への応援の拍手が湧き起りました。
懇親会には各年次支部長の参加があり、和気あいあいの中進められ、学員会神谷副会長の挨拶に始まり125周年を迎えるにあたり同窓として母校への更なる応援ができる様にとの激励の言葉があった。
その後、「白門グリ-クラブ」の皆さんの登場で惜別の歌・応援歌等が唄われ青春時代にに戻った雰囲気で懇親会が進んだ。
宴の最後は、グリ-クラブリーダ-の指揮のもと参加者全員が肩を組み校歌・応援歌を歌い今後の交流と来年度の総会での再会を誓い、元会長の水津正臣さんの閉会の辞で締めくくり大きな盛り上がりの中、閉会となった。

追記
治田秀夫講師の著書(今回の講演会での関連著書)
「40歳からの対策 上手な相続 さけたい '争族'」
「遺言と争族」
「なぜ、お金持ちでもないのに'争族'になるのか」
小林定寿 記