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お知らせ

硬式野球部応援記・高橋監督を称える会



 戦国東都大学野球春季リーグ戦を優勝戦線で頑張りましたが、惜しくも第3位の成績で終了し創立125周年の記念すべき秋のリーグ戦に向けて始動した。
我々の同期の高橋善正監督が2部で低迷していた、硬式野球部を一気に一部へ復帰し、優勝を狙えるチームにまで育て上げてきた。

 平成22年春季リーグは、まさにその期待を集めてスタートし、1回戦は勝ち点を上げ、2回戦は宿敵東洋大戦です。その第一試合は澤村で勝ち、第2試合は、5月5日子供の日、高橋監督の誕生日と重なり観客も1万人を超す盛況、我々42年白門会を中心にして43名ほど応援団を組み、熱い戦いに声援を送った。五月晴れの野球日和、学生時代に戻って、一投一打心一つになり母校を応援した。試合は、入江の好投も及ばず残念ながら、3対1で敗れた。しかし、皆で輪になり応援した気持ちが晴れ晴れしく、満足感に溢れていた。

 試合終了後、神宮球場隣接の日本青年館において高橋善正監督にも出席いただき激励会を行った。42年白門会を中心に、箱根駅伝を強くする会、女子陸上部、白門編集部員等40数名で、監督の誕生会と硬式野球部の健闘を祝す会を行った。 高橋監督の試合分析と説得力ある熱弁等充実した会となった。
春のシーズンの結果は、中大・東洋大・亜細亜大と3チームが勝点4で並びましたが、紙一重勝率の差で残念ながら3位でした。併しながら、誰の目にも優勝を狙える力をつけてきたことは明らかです。その健闘を秋季リーグ戦、125周年記念に華を添える優勝、大学日本一へのと期待している。

 7月15日硬式野球部への秋へのスターとを込め激励会・暑気払いを開催した。42年白門会鈴木新会長の下、高橋善正監督を迎え箱根駅伝を強くする会の皆さん、白門編集長等の参加をいただき総勢27名で盛大に、秋のシーズンの激励と、42年白門会の新体制での新たなスタートと結束を誓う会となった。

 さて、いよいよ125周年記念事業、硬式野球部秋の優勝、大学日本一の目標に向かいスタートしましたが、高橋監督は多忙な夏を過ごすそうです。8月は、来期入学予定者のセレクション、夏季キャンプ、オープン戦(対キューバ戦)等戦力アップに向け精力的な活動がある。

 投手は今や大学NO1投手澤村、怪我からの復活の実力派の山崎の2枚看板に左の入江・上松等強力な投手陣です。打撃陣は、不動の4番井上、頭角を発揮してきた遠藤、主将で捕手、怪我からの回復の鮫島選手、新人賞獲得の野球センス抜群の景山等多士済々の選手たちです。
 高橋監督は、この選手達を夏に鍛え、優勝への「プレッシャ-を感じながら」強い気持ちで125周年記念優勝を狙っていますと宣言してます。関係者の期待に応えようとの決意を感じます。

 秋のシーズンも42年白門会を主に応援体制を作り神宮球場で熱い声援を送りたいと思います。シーズン終了後には、同期の 高橋善正監督を迎え皆さんで勝利の美酒を味わいたいものです。

 中大硬式野球部秋季シーズン、125周年優勝祈願!

42年白門会  副幹事長  高橋 洋(記