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お知らせ

中央大学創立125周年記念式典に出席して

 中央大学創立125周年記念式典は、平成22年11月13日、錦秋の多摩キャンパス・クレソントホールでイギリス国王戴冠式行進曲「王冠」の奏楽、行進曲「威風堂々」の奏楽のもと、各界代表、学員と共に、英国ミドルテンプルの代表、海外協定校の代表も出席され盛大に挙行されました。中央大学の歴史と伝統そして未来を感じさせる式典でした。
 式典の中、中央大学のバーチャルリアリティ&寸劇「中央大学 源流 記憶 そして未来へ」が上演されました。初代学長・松島六一郎の留学生活や在りし日の駿河台校舎等が3人の学員の寸劇を交え再現されました。我々、42年会の卒業生にとっても、重厚さを感じる白門や図書館そして青年像に象徴されるように活気と語らいがあった駿河台校舎、中庭等での在りし日の記憶が昨日のようによみがえり、まさに現在、未来へとその想いを向わせてくれました。
 この後、中央大学の今後の益々の隆盛、発展を志向し、中央大学学部生大学院生、専門職大學院生、付属の高等学校・中学校生徒と共に、出席者・学員全員で校歌を斉唱し無事式典は閉会いたしました。
 久野理事長が式辞の中で熱く語られた「世界の中での中央大学」を目指し、永井総長・学長が述べられた「實地應用ノ素を養フ」に基づく行動する知性を有する学生を教育すると言うそれぞれの理念に賛同し、これからも母校の発展のため支援、協力していきたいと思っています。 また、中央大学の「起源・絆・記憶」に係る記念展示品の中に、真紅のたすきに中央大学と白く描かれた「箱根駅伝第72回大会総合優勝たすき」がひときわ光彩を放ち、多くの学員の心を捉えていました。まさに「赤い襷の絆」でした。
 今回の式典は中央大学の創立125周年記念ということで挙行されましたが永井総長・学長はケンブリッジ大學ではその歴史が800年であると日本経済新聞の中で触れておられます。それに比べれば中央大学はまだまだ新しい大学であり、これからも中央大学らしくその歴史・伝統を積み重ねて欲しいと心から祈念しています。
 我々42年会は、記念式典終了後、他の学員会の人々と共に、ヒルトップの学生食堂で、駿河台時代の話などに心をはずませ語り合いながら、盛会のうちに散会しました。
(文責:横田義男)

「旧交を温める懇親会文」

中央大学創立125周年記念式典の集い&42年白門会の旧交を温める会

 平成22年11月13日(土)午後二時に標題の創立125周年記念式典が挙行されるのを機会に42年白門会も記念式典に参集し、旧交を温めようと多摩キャンパス生協の懇親会場に全国から30名が参集し、学生時代の懐かしい思い出話に時の経つのも忘れて語り合いました。式典に先立ち6号館6104号室に集合し、クレセントホールの式典会場、8号館の式典配信映像会場に分散して参加、役員・来賓挨拶の後大学の歴史を振り返るバーチャルリアリティ&寸劇上映・上演が行われ、駿河台の映像が流れた場面では懐かしいキャンパス生活がよみがえり感動させられました。
 式典終了後(生協ヒルトップ4階)の懇親会場に移動し、鈴木会長の挨拶の後、全員が近況報告を交えて挨拶し思い出話に花を咲かせました。懇親会には京都から中村英一氏が参 加し、初めて参加しますと竹内功氏は赤のネクタイをつけて参加他、安部信雄氏、古河昇氏他数名125周年を機会に42年白門会に初参加の人が加わる賑やかさであった。
 会場は他支部数団体が別に集会していたが、横断幕、幟旗を持参、二列30名の席を陣取る42年白門会の会場は一段と賑やかな集団であった。又、徳川300年の歴史を誇る 餅甚の紅白饅頭が参加者全員に42年会から配布され参加者は一段と祝いムードにひたっていました。偶々、目印に持参した42年白門会の旗は取材者の目にとまったようで、学員会支部のホームページトップに写真掲載された他、学員時報466号の懇親会会場の風景として写真掲載されることとなり思わぬ42年会のPR広告となりました。
以上
平成二十二年十一月吉日
(文責 池田久男)