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お知らせ

社会見学会・忘年会

 12月6日、平成24年度事業計画の1つである社会見学会として防衛省を見学。社会見学会は今回初めての試みである。会員の多くが古稀を前にして、多少、生活にゆとりが持てる中で平日に実施した。
 見学先の防衛省は社会見学候補地3ケ所から選択したが、折りしも、総選挙公示日の2日後で、外交・防衛のホットなニュース、また北朝鮮のミサイル発射の防御体制の中で、的を射た見学会であった。
 海抜32メートルと東京で2番目の高台にある市ヶ谷台の儀仗広場見学をスタートに、市ヶ谷記念館では‘市ヶ谷台の歩み’のビデオ鑑賞、戦後の極東国際軍事裁判の法廷模様、‘硫黄島’で活躍した栗林中将の遺品、三島由紀夫事件のあったバルコニー、旧陸軍大臣室、天皇の控室であった旧便殿の間などを見学して、歴史を勉強する一時となり、社会見学会に相応しい計画であった。
 社会見学後、吉富会員の紹介で、その故郷・長崎料理の‘出島厨房’で忘年会を行った。
 ここ数年の忘年会は、中大野球部・高橋監督の健闘を称える会との合同で、他支部のメンバも多数参加する会であったが、今回は久し振りの42年会員メンバのみによる忘年会となった。‘42年白門会/24年の活動記録’を振り返りながら、長崎料理に舌鼓を打ち、お酒も進み、1年を締めくくる和やかな楽しい宴となった。

(担当幹事:稲留・小島)


記念館前で集合写真


儀仗広場にて


記念館大講堂(極東国際裁判法廷)


市ヶ谷記念館


出島厨房にて忘年会


松沼顧問の乾杯


懇親風景1


懇親風景2