ホーム > お知らせ > 新春の集い・講演会

お知らせ

新春の集い・講演会

 1月17日、中央大学記念会館で慣例の新年会を開催した。今年は新年会に先立って550号室で、当会員:古川 J氏の ‘デフレ脱却なるか、消費税引き上げ後の日本経済’と題しての新春講演会を行った。氏は長年、国際証券でファイナンシャル業務に携わり、アナリストとしても活躍され、中央大学執行役員会特別顧問を務められている。アベノミクス効果が期待される中、経済に関わる100年間の歴史的な背景を踏まえての国際経済、今後の日本経済にとって農業改革・電力改革の重要性などをお話された。また我々を含めて65歳以上の高齢者にとって、「生活の中で、何事も‘失わない’‘リスクを負わない’‘制約する’事を大切にしたい」とのお話もあった。
 講演会に引続き350号室に席を移して23名の参加者の下、新年会を行った。初めに、出席者で安藤良一会員の勲4等旭日小授賞の受賞を祝い、松沼顧問から猟での‘鹿肉’の差し入れも堪能しながら、出席者がそれぞれ経験した政治・食品・体育会系など幅広い分野での話題を興味深く拝聴して、楽しい懇談となった。今年の創立20周年式典を‘力を合わせて成功させよう’を誓い、記念写真を撮り、お開きとなった。


新年会集合写真 古川会員の講演風景

懇親会風景 安藤良一会員挨拶