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お知らせ

観桜会

 4月7日、恒例の観桜会‘上野公園の散策’を行った。昨年は20周年記念祝賀行事で行わず、2年越しの開催となった。当日は、桜の開花が例年より早まった為、名残桜の中、生憎の小雨模様での散策となった。上野公園・動物園入口での記念撮影を済ませ、東京国立博物館に向い、春期限定で開放している庭園を散策した。参加者は全員70歳の古稀を迎えたメンバの為、幸運にも入場無料で庭園の散策と館内の見学ができた。庭園では、桜花の絨毯を敷きしめた小道を歩き、かやぶき屋根の茶室、庭園池を散策し、安らぎの一時であった。また、館内ギャラリーでは、仏像・蒔絵・彫刻調度品・美術品・刀剣・書など色々なカテゴリーでの展示物を見学して、日本文化に触れて教養の一助となった。
 散策後は‘花より団子’で、上野周辺散策コースの人気スポットである文豪:森鴎外の居住跡‘鴎外荘’での懇親となった。懇親会には、小林会長の他、歴代の松沼・水津・鈴木会長も出席され、配布されたH26年度の活動記録を振り返り、杯をくみかわしながら会席料理を楽しんだ。桜の最盛期を過ぎた観桜会ではあったが、当会20周年の節目を越えて、H27年度がスタートした。


上野公園散策風景 鴎外荘での懇親会集合写真

国立博物館の庭園にて 博物館内正面にて 森鴎外居住跡の‘鴎外荘’