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お知らせ

第22回 定時総会

 平成27年6月13日(土)13時より開催した。今年度の総会は、42会発足時の原点に回帰して‘駿河台記念館’で会員39名、招待者9名の計48名で行った。
 牧幹事長の司会で、会員物故者への黙祷に続き、小林会長から「この1年、前会長鈴木顧問の掲げたフェローシップ精神を合言葉に、仲間意識・絆を基に結束した会運営を心掛け、学員会、年次支部とも友好に存在感のある活動を進めてきた。古稀を迎えて本人の体調、奥様・ご家族の看病や介護などご苦労もあるが、健康に留意して、楽しく参加出来る会に努めたい」旨の挨拶があった。議案審議:26年度事業および収支報告、27年度事業・収支予算計画が提案され、満場一致で承認された。
 講演会では、横山実会員が「浮世絵美人画の変遷」と題して、大変貴重な美人画を持参しての興味深いご講演を頂いた。浮世絵師が、その時代を背景にして、顔形・体形・髪形・表情など、色使い、筆使い、文化の違いなど、多数の美人画に解説を加えてのお話であった。45分と限られた時間であったが、多くの‘美人’に出会えて、元気と幸せをもらい、教養を高める事ができた。
 講演会後の懇親会では、柳家小団治師匠の司会の下、学校法人中大を代表して松丸和夫常任理事、学員会を代表して藤本幹子副会長、庭山卓38会支部長からご挨拶を頂き、松木茂夫年次支部協議会代表幹事の乾杯により宴がスタートした。
 それぞれのテーブルでは、初めての会員・久し振りの会員を交えて、料理を食しながら和やかな懇親風景が見られた。宴の中締めは、森田副会長が3本締めで「‘卒業50年’に向けて、元気に楽しく活動しよう」を誓い、お開きとなった。
  平成12年/第7回定時総会以来、15年ぶりの駿河台記念館での総会は、狭いながらもアットホームな、引き締ったコンパクトな総会で27年度がスタートした。


第22回定時総会懇親会後の集合写真

横山会員の講演会 講演会聴講風景

(懇親会スナップ)
藤本様ご挨拶 松丸様ご挨拶 学校・学員会年次支部の皆様と交流

坂本会員のご子息も参加 栂野会員も参加 鈴木(昭)副会長のご主人も参加

チョット記念に!! 庄村会員も初参加 一息ついて!!