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お知らせ

警視庁見学会・忘年懇親会

 本年度のメイン行事の一つである社会見学会を12月8日に行った。
今年は「防衛省」「国会議事堂」「産経新聞社東京本社」見学に続く第4回目となり「警視庁」と「法務省赤レンガ棟」を見学した。警視庁正門玄関前に参加者28名が集合、大変厳しいセキュリテーチェックを受けて入庁した。はじめに、2階のふれあいひろば教室で映像による警視庁の組織・仕事を視聴して、迷路のような庁内を移動して11階の通信指令センターに向った。通信指令センターでは、東京全域から受信する110番通報の仕組みの説明を受け、時々刻々入る受理状況を見学した。その後、最上階に移り国会議事堂周辺、皇居お濠端の晩秋風景を眺望した。続いて、警察参考室で明治7年警視庁創立以来の資料展示を見学した。制服の移り変り、階級章、各種重要事件の関係資料、『あさま山荘』事件での機動隊員の寄せ書きなど貴重な物品・資料を見学した。
 警視庁見学後は2つ目の見学先である赤レンガ棟に移動して、法務史料の展示を見学した。明治初期から司法の近代化に至る関係資料などを興味深く・好奇心をもっての見学となった。今年は1日に2ケ所の見学先となり、折しも、この日は皇居秋の乾門通り一般公開日とも重なり、参加者の中には皇居見学をして合流したメンバもおり、思い出多い社会見学会となった。
 社会見学後は、夕闇の予算編成期で多忙な官庁街を散策して、虎ノ門居酒屋‘かあさん’で忘年懇親会を行った。2017年は卒業50周年‘多くの仲間と多摩キャンパスに集おう’を合言葉に「楽しく元気な42会」のお開きとなった。

警視庁警察参考室での集合写真

17階から国会議事堂を眺望 17階にて

警視庁入り口付近からの法務省赤レンガ棟

赤レンガ棟バルコニーにて 展示史料の見学

懇親会の様子

懇親会の様子