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お知らせ

新春落語会・新年懇親会

 年明け最初の行事として2月3日節分の日、新春落語会・新年懇親会を小石川後楽園‘涵徳亭’で行った。今回は平成23年に清澄庭園において柳家小団治師匠を迎えての新春落語会と新年会をジョイントして行って以来、5年ぶり2回目の企画で30名の参加となった。小石川後楽園(水戸黄門ゆかりの名園)は文化財保護法によって国の特別史跡と特別名勝に指定されている名園で、二重指定を受けているのは浜離宮恩賜庭園、金閣寺などごく限られた庭園である。名園を散策し、落語を楽しみ、新年懇親会と贅沢な催しであった。
梅の開花には至らなかったが、早咲きの紅梅が少しほころびかけ、庭内から中央大学後楽園校舎を眺めながら散策した。落語会では、小団治師匠が1時間に亘り熱演する『長屋の花見』他を笑いあり、真剣に聴き楽しんだ。
 落語会後の新年会は初顔合わせ・久し振りのメンバ共々、自己紹介と近況を語り、松花堂弁当を食べ、一杯やりながらの和やかな楽しい懇親となった。
来年の卒業50周年を前にして、笑いのある明るく楽しい42会のスタートの年となった。なお、福田孝志副会長がご逝去された残念なニュースを知り、創立当初より当会にご尽力頂いた副会長に、全員で黙とうを捧げてお開きとした。

落語会集合写真

小団治師匠1席 小石川後楽園‘涵徳亭’

梅林の梅 庭園から後楽園校舎を眺む 庭園散策にて

落語を聴く出席者

懇親会風景

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