ホーム > お知らせ > 第23回 定時総会

お知らせ

第23回 定時総会

―会長に小林定寿氏を再選―
 平成28年6月18日(土) 14時より「駿河台記念館」で開催した。今年度の総会には会員41名、ご来賓7名の計48名が参加した。
 牧幹事長の司会で、会員物故者への黙祷に続き、小林会長から「当会も歴代会長のバトンを繋ぎながら、平成6年設立から23年目を迎えることになる。その間、各種の活動を通じて学員会からも称賛され存在感を高めている。会員皆様のご協力に感謝する。来年は卒業50周年、節目の年を迎える。元気で楽しく、明るい会に努力したい」旨の挨拶があった。
 議案審議:27年度事業および収支報告、28年度事業・収支予算計画が提案され全員一致で承認された。引続いて、今年度は役員改選の年に当たる為、28-29年度の役員体制が提案され、小林会長の再任と新執行部・幹事が承認された。
 講演会では、宇佐美 毅先生(中大文学部教授)が「NHK『朝ドラ』の魔力」と題して、毎朝NHKで放送される連続テレビドラマの歴史と作品の変遷、時代を背景とした主人公の生き方、放送・視聴形態など、様々な切り口で分析・解説して頂いた。毎朝視聴する放送であり、放送動画を盛り込みながらの分かり易い講演で、14時45分から90分大変興味深く、真剣に楽しく拝聴した。
 講演会後の懇親会では、5月21日開催の学員会総会で再任された久野修慈会長、学校法人中央大学を代表して松原敏隆広報室長、庭山卓38会支部長からご挨拶を頂き、当会の佐々木博章副会長の乾杯により宴がスタートした。
 今年は、岐阜から当会設立にご尽力頂いた幸脇盛治会員、初めての参加の小林俊江会員らを交えて、料理を食しながら和やかな懇親風景が見られた。宴の中締めは、森田副会長が全員スワップの姿勢での3本締めで「元気で‘卒業50年’に向って、楽しく活動しよう」を誓い、お開きとなった。
いよいよ、来年の‘卒業50年’に向けての28年度がスタートした。


第23回定時総会の集合写真