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今年の第25回ホームカミングーは「中央を超える、中央へ はばたけ！CHUO VISION 2025」と題してのテーマで行われた。開会式では、丁度5年前の東日本大震災で中止となった卒業式を−5年後の再会−として式典、アニメ映画の世界で「時の人」新海誠氏のトーク、駅伝新監督藤原正和氏や蓮池薫氏のインタビュー、落度会など盛り沢山の催し、広場では各種のイベントが行われ賑わった。参加者はクレセントホールに結集して、校歌を歌い卒業式を祝い、それぞれの催しを楽しんだ。セントラルプラザの郷里物産展コーナーには、今年は青森県、島根県隠岐の島の海産物の物産販売を行い、学員会の会長、役員の皆様にも多数お買い上げ頂いた。また、慣例の‘記念樹ハナミズキに集う’には赤く実がついて成長したハナミズキを観賞した。特に今年は、例年ハナミズキの成長を楽しみに参加された福田・児島副会長が他界され、ご冥福を祈ると共に、来年の卒業50周年には多くの実をつけて祝ってくれる事を願った。その後、学生食堂のヒルトップに席を移しての昼食懇親会を行い「来年は学校招待の卒業50年を多くの仲間と祝おう」と話題にしながらの懇親となった。
メイン会場では、テーブルを囲んでステージでの吹奏楽、和太鼓、応援団の演技などイベントを楽しみ懇親した。途中、今年も学員会副会長で運営実行委員長の当会の大木田顧問、学員会副会長の水津顧問もご多忙の中、合間を縫って参加された。終了後の高幡不動での打上げには落語会を終えて柳家小団治師匠も参加され、それぞれの慰労を行って秋の慣例行事を無事終了した。
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