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お知らせ

第24回 定時総会(速報)

 平成29年6月17日(土) 14時より銀座‘サンミ高松7丁目店’で開催した。
 今年度は‘卒業50年記念総会’で会員45名、ご来賓10名の計55名が参加した。
 牧幹事長の司会で、会員物故者への黙祷に続き、小林会長から「今年は卒業から半世紀、第24回の定時総会を迎えたが、この会の創立にご尽力頂いた松沼顧問はじめ関係者、歴代会長の水津・大木田・鈴木顧問に感謝を申し上げる。10月22日のホームカミングデーでは大学から5校地バスツアー、昼食懇親招待会が用意される。仲間を誘ってお祝いしたい」旨の挨拶があった。その後、議案の審議が行われ、28年度事業および 収支報告、29年度事業・収支予算(案)が全員一致で承認された。
 講演会は、当会初めての試みとして大学主催の「中央大学学員会学術講演会」として地域支部の北区・流山支部の後援も頂き開催した。講演は飯尾淳先生(中大文学部教授・工学博士)が「人工知能の仕組みとは ー人工知能は人間を超えられるのかー 」と題して、昨今、将棋・囲碁界、自動車の無人運転技術、ロボット介護の問題などで話題となる‘人工知能’について、その歴史、基本、アプローチの仕方、今後社会がどう変わるか? 我々身近にある話で、大変興味深く真剣に拝聴した。
 講演会後の懇親会では、柳家小団治師匠が司会の下、学員会を代表して水津正臣副会長(当会顧問)、学校法人中央大学から酒井正三郎総長・学長(代読)、年次支部協議会の相場有二代表幹事からご挨拶を頂き、当会の幸脇副会長の乾杯により宴がスタートした。今年は卒業50周年記念として議案書プログラムに‘中央大学と共に『卒業50周年』と『42年白門会』の活動記録’の写真を刷り込み、それらの思い出を話題にしながら、また途中、村山壮人会員の指笛演奏を楽しみ、久しぶりに参加した坂本剛二顧問、弘友和夫顧問ほかを交えての和やかな懇親となった。宴の中締めは森田副会長が、スクワットの姿勢で「ホームカミングデーは元気に参加しよう」と3本で締め、お開きとなり、29年度の活動がスタートした。

第24回定時総会の集合写真