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お知らせ

ホームカミングデー

 今年の第26回ホームカミングーは、10月22日、超大型の台風襲来の前日で大雨の中、イベントを室内に移して「世界へ、未来へ、心を1つに。One Chuo!」のテーマで行われた。42年白門会では、会員が今年卒業後50年にあたり、各種行事を計画したが全てを中止して、式典への参加、卒業後50年学員懇親会への参加となった。式典では参加者全員で校歌を斉唱、初企画の「音楽の祭典」では、20年ぶりに再版された「中央大学の歌」の冊子を手許に、応援歌3部作:‘あゝ中央の若き日に’他、更に新たに加わった当会の赤池会計監事が作詩した箱根駅伝応援歌‘走れ獅子の如く’、長く歌い継がれる‘惜別の歌’他を管弦楽の生演奏と混声合唱を楽しんだ。その後、ヒルトップへ場所を移して、大学が卒業50年を祝ってセッテイングした学員懇親会に参集した。懇親会では大村理事長、武石副学長、久野学員会会長の祝辞、当会顧問の大木田理事・学員会副会長の乾杯で宴がスタートした。昭和42年卒業の学員160名強が集い、それぞれのテーブルでは、奥様同伴、久しぶりの学部学科の仲間、同期のサークル仲間などが、思い思いの形で旧交を温め、楽しい笑いのある懇親会となった。会の途中では、当会の村山壮人幹事が、口笛で校歌他を演奏して、その素晴らしい音色に全員聞き惚れていた。また、小林会長が学員を代表して大学への御礼、当会42年白門会の歴史、支部活動として、本年度の会報31号、創立20年記念に製作した‘20年史’を話題に紹介した。
  懇親会後は、秋元康氏講演会など、各自それぞれのイベントに参加して、納めの‘楽しみ抽選会’に集合した。例年と異なり、藤原正和駅伝監督がくじ引き、当選者には飯塚翔太オリンピック銀メダリストが手渡しの豪華キャストによる抽選会で、当選者には大きな拍手で当選を祝った。当会の幸脇副会長が、特賞に大当たりして、卒業50周年お祝いの‘締め’を飾ってくれた。今年のホームカミングデーは、大木田守・水津正臣両顧問がホームカミングデーの正副実行委員長として、例年とひと味違った新鮮さを感じさせるイベントとなった。

クレセントホール開会式に結集 「中央大学の歌」生演奏と混成合唱

懇親会受付・42会幟 大村理事長祝辞 参加者記念胸章

懇親風景(1)  懇親風景(2)

懇親風景(3) 懇親風景(4)

懇親風景(5) 懇親風景(6)

参加者記念品:コースター
(松沼顧問提供)

懇親風景(7) 懇親風景(8)

懇親風景(9) 懇親風景(10)

大学への御礼・42会紹介 村山会員の口笛演奏 牧幹事長:歴代会長紹介

抽選会で幸脇副会長特賞
(飯塚翔太選手)
記念樹ハナミズキ
(山口幹事提供)