白門43会50周年記念クルーズ旅行に参加して 花井文雄 豪華客船ダイアモンドプリンセス号での横浜港―釜山―四日市―横浜を巡る2018年10月31日から11月5日までの6日間のクルーズです。本船は115,000トン、乗客定員2,700人、乗組員数1.000人で16階までの高さのある大型船です。乗客は日本人がほとんどの様です。行きは九州を回って釜山に入り、帰りは関門海峡を経て、四国沖から紀伊半島を通り四日市へ寄港し横浜へ戻るという航路です。船が大きいので航海中の揺れはあまり感じられません。
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感想文(白門43会卒業50周年記念クルーズに参加して) クルージングは初体験であり、大変楽しかったです。企画していただき、行き届いたお世話をしてくださった龍門会長に、心からの御礼を申し上げます。 ![]() 準備に、下着や着衣の着替えを揃え、これを詰めるためのキャリヤ-を買うべく嫁に量販店への同行を頼み、再利用の場合に飛行機にも積める大きさのものを選んで買い、必要と思われる品物を詰めたら、重い。横浜港まで運ぶことを考えたら、大変だなーと感じた。船内の過ごし方は全く分からないから、楽しみと感じるより、不安いっぱいでした。 結果は、用意された寝室が窓際でも狭いながら庭になるくらいのスペースが扉の外にある部屋で圧迫感はなく落ち着けたし、食事もおいしく、楽しめるエベントもあり、会長の部屋での飲み会では、知らなかった参加者の個性を感じることも出来る楽しいものでした。 同居する息子夫婦と孫にも体験させてあげたいと強く思っています。 2018年11月11日 |
白門43会卒業50周年記念クルーズに参加して 菊池 まき子 最初に大きくて立派な船に、驚きの表情を隠し切れませんでした。 ![]() ところが船を見た瞬間あまりの大きさに、巨大な大きなサメが空から舞い降りてきたような気分になり、それが安心感と変わっていきました。 バルコニーから久しぶりに海を見ましたが、水平線をじっと見ていると、何にもなくて心がふわふわと漂い、吸い込まれそうな気分になりました。 又秋の日差しを浴びてキラキラした海面に、心を奪われそうにもなりました。 関門海峡クルージングでは、下関市と北九州市両岸の陸地が迫りくる景色や、関門橋を通過する瞬間の船のスピードにも驚かされました。 船内の食事は豪華で、毎日「明日は何を食べようか」それが悩みという何とも贅沢な「一生あり得ない時間」も過ごしました。 驚きと夢のような時間を過ごしたクルージングでした。 又、楽しい思い出のページが増えました。 2018(H30)11月15日 |
白門43会 卒業50周年記念クルーズ旅行に参加して 中里 圭井子 ![]() 人もあれもこれも手を出すのでなく、得意分野に絞ることは必要なのかも知れません。 はじめは時間をどう過ごすかを心配していた私も、楽しく時は過ぎてゆき、船の行事に参加してみました。 クイズ大会、ダンスなど船内の行事が用意されており、任意で参加できるので時間もあっと言う間に過ぎました。 船旅の贅沢さは時間に縛られない日常と違うところにあると思います。 2018(H30)11月15日 |
白門43会 役員会 議事録 2018年10月3日
① 終身会員制度をやめて新しい年会費制度を導入する ② この制度変更のため会則の変更を行う ③ 新しい年会費は3千円とする ④ この制度変更のスケジュールは、まずは「会則改正委員会」を立ち上げて会則改正案を作成し、 この結論について多くの役員から意見が出されたが、43会を存続させるためにはこの制度変更が |
第27回ホームカミングデーに参加して 八束一郎(法法)
以上 |
50周年ホームカミングデー
2番目は、白門グリークラブで平均年齢が75歳と私たちに近い年齢の男性で、ポピュラーで馴染みの深い曲目を熱唱。 3番目は混声合唱こだま会で大学の男女学生によるものか、選曲も良く、なかでも「となりのトトロ」で男女別にはもる所が良かった。 70歳をドンドン過ぎていく今、病気になったり、体力や足腰が弱ってくるこれからは、友人に対する思いやりこそが同窓会の真髄(あるべき姿)と感じました。 2018.10.7(会報委員 宮本) |
白門43全 役員会 議事録(HP) 2018年8月1日 出席者:会長、幹事長以下20名 1.総会の反省 総会、講演会、懇親会いずれも概ねよかったということになった。但し、二次会について は、今後どうするか再考することになった。 2.坂戸グランドホテルでのサマーバイキング 締め切りが迫っているが、まだ余裕があるので申し込みは早めにとのこと。(8月10日 と24日) 3.寄席と散策 10月22日に開催とのことで、詳細は近日中に一斉メールで流すとのこと。 4.ホームカミングデー 10月7日(日)の八王子キャンパスでのホームカミングデーについては、現在申込が 285名になっており、新記録になりそうとのこと。43全会員は卒業50周年というこ とで特別招待になっているので、10時からのクレセントホールでの式典・集合写真から の参加をお願いしたいとのこと。 5.ホームページについて 43会のホームページは他の年次同窓会に先んじて発足したものの、10数年が経過し て老朽化が目立つようになり、最近実施したアンケートでも見ていると答えた会員が百 名程度になってしまった。そこで、外部の専門家も交えて改革を進めているとのこと。 次回役員会10月3日(水)午後5時~ |
卒業50周年・白門43会定時総会 (定時総会) (講演会) (懇親会)
(二次会) |
報告:卒業50周年を祝う会に参加された会員各位様
平成30年 5月吉日
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白門43会 役員会議事録(HP)
2018年4月11日 記念館3階 出席者:会長、幹事長以下23名 1.今年の総会について 今年7月6日に上野精養軒で開催予定の定時総会は、昨年から変更した平日開催・大会場を二分しての使用をそのまま踏襲した方法で行うとのことでした。今年は役員改選期に当たっていないので、本来なら事業報告・決算報告・事業計画・予算の4議案ですが、今年、新役員1名を追加することになったので、5議案になる予定とのことでした。 主な担当としては、総会司会者が前年と同じ山本幹事、懇親会司会者は初めての清家副会長とサブに八束副会長が提案されました。 講師は、“卒業50周年記念”の冠を付けた今年の総会に相応しい中大陸上部の藤原正和駅伝監督で、演題は「中大駅伝の現状とこれからー中大の立ち位置―」とのことでした。 また、最近10年間の総会に皆勤した会員(役員は除く)2名を表彰するという提案がありました。 アトラクションは、前年同様に古賀バンド(八重洲オッターパ)により、昔懐かしい応援歌、神田節、幻の第一・第二校歌などが披露されることになりました。 最後に、「卒業50周年を祝う会」で初めて実施して好評だった43会による二次会の設定を今度の総会でも同じ2店で実施するとの表明がありました。 その後の検討で、来賓は理事長、学長、学員会会長、学員会事務局長、42・44会代表の6名になる予定ということ、ご挨拶は理事長、学長、学員会会長の3名からいただくことが決まりました。 ①
今年の開催日 ②
開催方法の変更 ③
記念品について ④
記念撮影について
・「新春の集い」を担当している役員より、来春の「新春の集い」の開催日を、平日である2月8日(金)にしたいとの提案がありました。理由としては、会場である東天紅が日曜日になかなか予約できないからとのことでした。 ・「卒業50周年を祝う会」に際して43会が作成したパンフレット代金について、龍門会長が学員会にお願いした結果、全額補填してもらうことに成功したとのことでした。 ・龍門会長より、この日の「財務検討委員会」の内容の概略が説明されました。その中で、現在のホームペ-ジを専門家の協力の下に見直したいとの表明がありました。専門家とは、「卒業50周年を祝う会」でパンフレット作成をしてもらった「ノラ・コミュニケーションズ」の平方さんとのことです。 ・ゴルフ同好会の幹事より、40回記念のコンペ(5月22日)の参加者が予定を上回わりましたが、6組以上は無理だったので、参加者を調整しているとの報告がありました。 |
★ 白門43会 役員会議事録 2018年3 (記念館6階) 出席者:会長、幹事長以下15名
1.「卒業50周年を祝う会」の反省
3.その他 次回の予定 4月11日(水)*今回は都合により、第一水曜日ではなく第二水曜日に |
★ 白門43会 役員会議事録 2017年12月6日(記念館4階 参加者:会長、幹事長以下合計28名とオブザーバー1名
次回役員会は2月7日(水)であるが、必要があればその前に臨時役員会等を予定する |
★ 2017年「ホームカミングデーが」開催されました 清水 正(法法)
昨日22日は台風の中、ホームカミングデーにご参加いただきありがとうございました。 数々のイベントが中止になるなか、秋元氏の講演会、駅伝で参加権を奪取した藤原監督の話、応援団の演技、抽選会など充分に楽しむことができ盛り上がりました。 何よりも楽しかったと思うのは初参加の一條さんを交えた懇親会でした。18人の皆様ありがとうございました。 来年は卒業50年のメインゲストです。
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白門43会 役員会議事録 |
2017年10月4日 記念館5階 出席者:会長、幹事長以下26名
3、中大ホームページの件
4.来年の定時総会の日程について
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白門43会 臨時役員会議事録 |
2017年9月13日 記念館5階 |
出席者:会長、幹事長以下21名 会長から、来年の2月17日開催の50周年記念式典の中で予定している、我々の卒業アルバムから懐
2. 箱根駅伝で中大が優勝した時のビデオについて |
白門43会 第23回定時総会・講演会・懇親会 この日、午後1時半から、上野精養軒3階「桜の間」において、白門43会の総会・講演会・懇親会が開催されました。この夏1番の暑さの中、3名のご来賓、古賀幹事の率いる7名のバンドを含めて約80名が参加しました。今回から、平日開催(従来は土曜)で、また、総会・講演会・懇親会を全て上野精養軒最大の「桜の間」という広い会場一つで行うという新しい試みでした。 3.懇親会 |
★ 白門43会 臨時役員会議事録 2017年8月28日 記念館 5階 出席者:会長、幹事長以下21名 l.総会の流れの確認 ⒉懇親会の流れの確認(浅葉) ⒊その他の確認 |
★ 白門43会 第22回総会・懇親会 平成28年7月2日(土)、午後2時から上野精養軒地階の「銀杏」において、白門43会の定時総会が開催されました。この日は快晴とは言えないものの、時折日差しも出るまずまずの天候でした。役員一同は11時半に集合して、一緒に昼食を食べた後にそれぞれの業務分担に従って、会場設営・受付準備・配布資料の準備などにとりかかりました。午後2時に、司会の吉田幹事の発声により総会が始まりました。 ![]() 次いで、2時45分から講演会となり、43会幹事の歌代雄七氏の「医療の裏側、あれこれ」と題する話がプロジェクターの映像とともに4時までの1時間15分行われました。 内容は日本の医療の全体像や問題点をわかりやすく説明したもので、医療施設の数や医師の数、勤務医の実態、海外医療の事情、週末の入浴中に多い突然死の話など興味深くかつまた有意義なものでした。 その後、庭に出て記念撮影を行い、4時15分から3階の「桐」で懇親会となりました。 ![]() その後、今回初めて採り入れた「マジックショー」が行われました。松浦幹事の紹介で出演してくれたプロのマジシャンの星野洋平氏が中央の3テーブルを回りながら次々に披露する鮮やかなマジックに一同はびっくりするやら喜ぶやらで、楽しいひと時を過ごしました。スプーン曲げなどの妙技を目近でみたにもかかわらずどうしてもそのトリックを見破ることはできませんでした。 ![]() その後、皆さんは会場出口で幹事一同に見送られて、来年の再会を約束しつつ帰宅ないしは二次会へと三々五々散って行きました。遠くから駆けつけてくれた会員の皆さん、準備に骨を折ってくれた役員の皆さん、本当にお疲れさまでした。 |
★ 平成28年白門43会新春の集い 本年の「新春の集い」の懇親会は2月6日に上野「東天紅」に於いて開催されました。尚、懇親会に先立ち本郷の東京大学構内を散策する会(希望者のみ)では、赤門に集合の後、二手のコースに分かれて元加賀藩邸の東京大学・本郷キャンパスを楽しんだ。安田講堂、三四郎池など著名な施設を見たり、おりしも、「健康と医学の博物館」では「大腸のふしぎ」と題した企画展を開催中。自分たちの健康を気にしながらの見学となった。 |
★ ホームカミングデーに多数が参加 第24回中央大学ホームカミングデー(白門学員祭)が秋晴れの10月25日(日)母校・多摩キャンパスで開かれ43会員も多数が参加した。基本メッセージ「創立130周年を起点に輝く未来を創造しよう」のもとで、趣向をこらしたイベントが多数催された |
★ 大相撲五月場所 観戦会 この日、自門43会の創立20周年記念事業の一環として開催された「大相撲五月場所観戦会」ということで、参加者40名が両国国技館前に集まりました。入口近くでお弁当や飲み物などを受け取って小塚副会長が手配してくれた升席に向かいました。我々の升席は向こう正面という行事の後側にあり、それも下から12段目という素晴らしい席で、土俵上の力士の顔ははっきりと識別できました。この世界に顔がきく小塚副会長の力は凄いなと思いました。 |
★ 20周年記念総会盛大に 7月5日小雨がちらつく中、白門43会創立20周年総会が恒例の上野精養軒で開催された。 これまでの幹事長の紹介もあり、高柳さん(初代),鴇田さん(2代目)、伊藤さん(3代目)、原さん(4代目)、5代目は現幹事長の清水さんです。皆、それぞれ個性を発揮してご活躍下さいました。3代目の伊藤さんは、10年という長きに渡って幹事長を務めてくださったとの紹介がありました。 講演が終わる頃には雨も上がり、緑豊かな中庭で記念撮影。その後、懇親会場に移り、来賓の方からこれからの大学の方針などの説明や43会も参加した「国際交流の集い」の資料が国立国会図書館に残されることになったとのうれしいお話もあった。またその資料(写真含む)が回覧された。その後、玉澤宏さん(芸名:有吉純)による歌の披露があり会を盛り上げた。 ![]() |
★ 白門43会第19回総会・懇親会が開催されました
第19回白門43会総会・懇親会は、平成25年7月6日(土)東京上野の精養軒で開催されました。この日は丁度関東地方で梅雨明けが発表された日で、東京地方の最高気温は34度の猛暑日となりましたが、ご来賓・講師を含め総勢72名の方が参加されました。 第1部 総会 会議は、地階銀杏の間において清水利夫幹事の司会進行で開始され、倉田会長の挨拶に続いて議事に入りました。議事は、倉田会長が議長となり、清水幹事長から24年度の事業報告、立岩会計担当幹事から24年度収支決算報告、古賀会計監事から会計監査報告が行われました。続いて清水幹事長から25年度の事業計画、立岩会計担当幹事から25年度収支予算の説明があり、若干の質疑の後、全員の拍手でこれらが一括承認されました。 次に任期満了に伴う役員の改選が行われ、新役員が決定されました。新会長には龍門海行氏が、幹事として森澤正瑞氏、会計監事として浅葉美枝子氏がそれぞれ新たに選任されました(留任を含めた役員の名簿は「役員」のページをご覧ください)。 最後に新しい執行部(会長、副会長、会計担当幹事、会計監事)が演壇前に勢ぞろいして、顔見世を行いました。 第2部 講演会 今回は、中央大学評議員会副議長で、財団法人平木浮世絵財団常務理事・平木浮世絵美術館館長の佐藤光信氏でした。演題は「箱根駅伝にまつわるよもやま話」としてこれまでの箱根駅伝における中央大学の活躍や、現状の問題点などをプロジェクターを使って分かりやすくお話ししていただきました。佐藤さんは中央大学学員時報に「浮世絵名所めぐり」を連載されている浮世絵の専門家ですが、実は昭和30年から33年まで箱根駅伝に選手として出場され、1年から3年まで連続して区間新記録を打ち立てた輝かしい記録の持主でありました。 お話によれば、中央大学は箱根では何度も優勝していますが、中でも昭和34年から39年まで連続6回優勝されているとのことで、1区から10区まですべてトップをマークした年34年、37年)もあるとのことでした。 最近は中央大学の駅伝は低迷していますが、勝つためには監督やコーチではなく、一番選手のことをよく知っているキャプテンが選手を引っ張っていかなければならないと言っておられました。 第3部 懇親会 講演会の後、中庭に出て全員写真を撮った後、3階の桐の間に会場を移して懇親会が開催されました。会は矢崎副会長の司会進行で開始されました。 まず最初に小塚元応援団長のリードで全員が起立して校歌斉唱を行いました。続いて倉田会長の挨拶、龍門新会長の挨拶があり、前会長から新会長に幟旗の引き渡しが行われました。 次にご来賓と講師の紹介が行われました。今回のご来賓は中央大学常任理事の遠山暁さま、学員会副会長の三和彦幸さま、白門42会幹事長の小林定寿さま、白門46会の増田晃次郎さまでした。続いてご来賓を代表して大学常任理事の遠山さまがご挨拶をされましたが、この中でいま中央大学は国際的に通用する人材を育てていること、理工学部で総合人間理工学科を設けて他大学に先駆けて新しい試みを行っていること、中学・高校・大学と一貫した教育体制と学部の枠を越えた全学連系の教育を行おうとしていることなどのお話がありました。 この後、町田譽曾彦幹事の音頭で乾杯が行われ、宴に入りました。暫く宴が進行したところで、遠方から参加された人や、当初の頃活躍されていて暫くぶりで参加された人などがマイクの前に出て挨拶をされました。この中には高齢の新人として見事、市会議員に当選された方もおられました。その後、当ホームページ管理人の三沢が白門43会のホームページの現況について説明し、併せて皆さんからの投稿をお願いしました。 この後、プロの歌手によるカラオケが披露されましたが、このプロの歌手とは、他ならぬ43会員の玉澤宏さんでした。CDを何枚も出されている自慢の喉で何曲か聞かせていただきましたが、最後に希望者にCDをプレゼントされました。玉澤さんはいま千葉駅前でカラオケ店を開いているとのことでした。 2時間の宴会もあっという間に過ぎて、星野幹事のリードで全員が輪になって肩を組み、北国の春を歌いました。最後に清水幹事長が締めの挨拶をされましたが、「この会の目的は皆が楽しむことです」という言葉が、いまの皆さんの気持の沿っていて、すんなりと心に届きました。 管理人はこの日も余り食事を楽しんでいるゆとりもなく、皆さんの写真を撮りまくりました。散会の後、同じ会場の一角で幹事有志で反省会が開かれましたが、管理人はこちらも写真だけ撮っていそいそと帰りました。 |
★ 平成25年「新春の集い」が開かれました
平成25年新春の集いは、2月2日(土)に東京・上野の「東天紅」で開催されました。この日は懇親会に先だって御茶の水・湯島周辺の名所散策がオプションとして企画されました。 第1部 名所散策 散策に参加する人たちは、午後1時、御茶の水の中央大学・駿河台記念館に集合しました。参加者は41名。散策コースの案内人は清水幹事長です。この日は4月中旬並みという暖か((東京地方の最高温度は20.9度)で、着て行ったコートが邪魔になるような陽気でした。 ○ ニコライ堂 最初の訪問先は、記念館のすぐ近くのニコライ堂で、学生時代はいつも通っていたところでしたが、構内に入ってよく見たのは初めてでした。 正式名は「東京復活大聖堂」で日本最大のビザンチン式建造物として知られ、国の重要文化財に指定されています。明治17年3月に起工し、工期7年を以って同24年2月に完成したもので、高さは35メートル、壁の厚さは1~1.63メートルあります。 ○ 聖橋 御茶の水駅の東側に架かるアーチ形の橋で、学生時代によく駅のホームから見上げた光景ですが、橋の上から神田川の流れや地下鉄丸ノ内線の鉄橋などをじっくり眺めたことはありませんでした。聖橋の名は東京市が公募し、ニコライ堂と湯島聖堂を繋ぐ場所に架かることから命名されたそうです。 ○ 湯島聖堂 徳川綱吉により造られた孔子廟で、「学校教育発祥の地」とされています。元禄3年(1690年)に創建され、およそ100年後の寛政9年(1797年)に幕府の直轄学校として「昌平坂学問所」が開設されました。明治になってから東京師範学校、東京女子師範学校が設置され、その後、現在の筑波大学、お茶の水女子大学へと発展しました。入徳門、杏壇門、大成殿などの施設からなっています。 ○ 神田明神 時代劇でお馴染みの銭形平次親分は神田明神下の長屋に住んでいるという設定になっていますが、この神田明神、正式には「神田神社」といって1300年近い歴史を持ち、江戸総鎮守という格式の高い神社でした。あの威勢のいい神田祭を執り行うところでもあります。 管理人は自分とカミさんのために「健康長寿」のお守りを二つ授与してもらいました。(巫女さんが綺麗だったので、つい買う(一つ800円)気になったのですが…)。 ○ 湯島天満宮 受験シーズンのこの時期、「合格祈願」で有名な学問の神様「菅原道真」を祀っています。その発祥は南北朝時代の1355年。菅原道真公の偉徳を慕った付近の村民が、京都北野天満宮の分霊を勧請して祀ったのがそのはじまりとされています(社伝では創建は458年としている)。その後、太田道灌による再建、徳川家康公による朱印地の寄進、湯島聖堂を創建した徳川綱吉公など、歴代の将軍の篤い庇護により隆盛をきわめました。明治18年(1885)に改築された社殿も老朽化が進み、平成7年(1995)には後世に残る総檜造りで立派な新社殿が造営され、現在に至っています。 境内の梅の花も有名で「湯島の白梅」が戦時中の歌として大ヒットしました。泉鏡花の「婦系図」に題を採ったものですが、境内の池畔に泉鏡花の筆塚があります。 受験シーズンに加えて、土曜日、そしてこの暖かさ、と重なって境内は大勢の人で賑わっており、参道には露店のお店が連なって出ていて、合格祈願の絵馬がたくさん奉納されていました。 ○ 旧岩崎邸 三菱財閥岩崎家の本邸で、邸地は明治11年(1878年)に岩崎弥太郎が購入し、現存する洋館や大広間、撞球場は岩崎財閥第3代の久弥(弥太郎の子)がジョサイヤ・コンドルの設計により建てたもので、明治29年(1896年)に竣工しました。木造2階建て、地下室付きの洋館は本格的なヨーロッパ式邸宅で、近代日本住宅を代表する西洋木造建築です。 この日は広い庭で集合写真を撮った後、予定していた残り時間が10分しかなかったので、駆け足で見て回りました。 ![]() 第2部 新春の集い(懇親会) 上野公園・不忍池の畔にある「東天紅」での開催は初めてで、参加者は82名にのぼりました。 最初に集合写真を撮った後、森川幹事の司会進行により進められ、矢崎副会長の開会宣言で会が始められました。その後は例によって元応援団長の小塚幹事の指導で校歌「草のみどり」を斉唱しました。 今回の会場「東天紅」の笠原専務が昭和44年に中央大学を卒業されたとのことで、ご挨拶をいただきました。それから倉田会長の挨拶を受け、引き続いて今回初参加の人や遠方からの参加者の紹介が行われました。その後、清家幹事による乾杯の発声によって宴が開始されました。 結婚式場にも使われる「東天紅」は中華料理がメインなので、7~8人ずつ11のテーブルに別れて着席していたので、それぞれのテーブルごとに話が弾んでいました。高梨幹事がギターとピアノの仲間(ピアノは女性)とともに、得意のウクレレ演奏をしてくれました。途中から峰岸幹事がやはりウクレレでギター奏者と一緒に演奏してくれました。管理人はこのホームページに掲載するため写真を撮らなければならないので、余り席を温めている間がありませんでした。 最後は清水幹事長による中締めの挨拶に続いて、全員が輪になって、震災に遭った東北地方への応援歌でもある「北国の春」を歌いました。 ![]() その他の画像はこちら→ (名所散策) (懇親会1) (懇親会2) (懇親会3) |
★ ホームカミングデーに参加しました
平成24年10月28日、2年ぶりに母校多摩キャンパスにおいて第21回ホームカミングデーが開催されました。昨年は東日本大震災のため自粛し、一昨年は創立125周年記念式典と同時期のため開催が見送らるという経緯がありました。![]() クレセントホールでの開会式では、校歌斉唱に続いて恒例となった親子3代の中大生として13組のメンバーが壇上で表彰を受けました。その後寄席や対談、コンサートなど多彩な催しの中で私たちの同期の常盤興産(株)社長の斎藤一彦さんが「炭鉱から観光へ、そして復興へ」と題する講演を行い、好評を博しました。 ヒルトップ前のメインステージには数多くのテーブルが並べられ、学員会各支部(年次、地域)の懇親の場が設けられました。43会は3本の幟をたて、入れ替わり訪れる会員がしばし交流をしました。途中には講演をされた斎藤一彦氏も訪れ、43会の説明を受けました。 午後2時からは「中央の絆」として多数の支部の代表者がステージにあがり、結束を固めました。我が白門43会は倉田隆次会長が幟を手に力強く「絆の宣言」に参加しました。 その後、ヒルトップ4階の食堂において懇親の場が設けられ、20名を超える会員が集まり、夕方近くまで盛り上がりをみせました。 (清水正:記) |
★ 白門43会第18回総会・懇親会が開催されました
![]() 総会では活動報告、決算、活動計画、予算の4提案がいずれも提案どおり可決された。また活動計画のなかで今年11月19~20日、京都の紅葉と南禅寺、青蓮院の法話を楽しむ会を行うことが案内された。 講演会は2本だて。被災地支援活動311有志の斎藤大介さんは活動を始めるきっかけから今「リーダーとしてではなくボランティアの活動」の意識のもとで活動、豊富な被災地のデータなどを説明、落ち着いたなかにも復興支援の意気ごみを感じさせる講演であった。次の講師は会員岡田孝子さんのご子息であるライラッククリニック院長の引田俊一さん。「白内 ![]() 懇親会場では出席者全員での記念写真のあと、布施博資、浅葉美枝子さんの司会のもとスタート、小塚正人さんのリードで校歌「草のみどり」を斉唱、倉田隆次会長が挨拶。会長は「私たちの大半のメンバーは間もなく古希を迎える、それでも元気よく43会で活動をしています。知識欲も盛んです。今日は懇親会でどうぞお楽しみ下さい」と。 今回のご来賓は講師2人をはじめ大学常任理事の遠山暁様、学員会副会長の大谷隼夫様、42白門会の鈴木康二会長、白門46会の増田晃次郎会長の6人。代表して遠山様がご挨拶、大学の近況をお話された。話題はなんといっても今 ![]() 当会の会員でもある大谷学員会副会長の乾杯音頭で華々しく宴がスタート2時間にわたる楽しいひとときを過ごした。 懇親会場には被災者支援の義援金の募金箱がおかれ、斎藤講師の準備したホタテキャンドルも完売。義援金は48,871円が集まった。また学員会から新装なった広報誌「HAKUMON Chuo」最新号その他がお土産として手渡された。 来年開かれる第19回の総会は7月6日(土)に上野精養軒で開かれることが決まっている。 |
★ 平成24年「新春の集い」が開かれました
平成24年新春の集いは、2月11日(土・祝)に東京スカイツリーが間近に眺望できるJR錦糸町駅近くの「東武ホテル・レバント東京」で開催されました。この日は懇親会に先だって東京下町・墨田区の名所散策がオプションとして企画されました。 第1部 名所散策 |
★ 白門43会第17回総会・懇親会が開催されました
白門43会第17回総会が、平成23年7月16日(土)、もうお馴染みとなった東京・上野精養軒で開催されました。記録的な猛暑の中での開催でしたが、総会・懇親会ではご来賓を含め110名(男98名、女12名)と、これまでの最高の出席者となりました。 第1部 総会 総会は三沢幹事による司会・進行のもとに進められました。開会の辞に続き、この度の大震災で犠牲になられた方々に対し黙祷を捧げました。次に正野会長の挨拶があり、続いて議事に入りました。議事は会則に基づき正野会長が議長となり進められました。 時間の関係もあり第1号議案の「平成22年度事業報告」と第3号議案の「平成23年度事業計画案」が一括して諮られることなり、原総務委員長による総括的な説明に続き、芝木名簿委員長、三沢ホームページ担当、後沢募金関係委員長、清水広報委員長、中村(武)ゴルフ同好会委員が説明を行いました。この中では特に本年度は会員名簿を作成する予定であること、母校の125周年記念事業に対し43会関係として約679万円の募金があり理事長から感謝状が贈られたことなどが報告されました。審議の結果、議案は異議なく了承されました。 次に第2号議案「平成22年度収支決算報告及び監査報告」と第4号議案の「平成23年度収支予算案」が一括して諮られ、これらも異議なく了承されました。 最後に第5号議案の「役員改選の件」が諮られ、新体制として会長:倉田隆次、副会長:岡田孝子・金子典雄・芝木雅基・矢崎勝、幹事長:清水正、新任幹事:長谷川裕子・布施博資・森川忠(他の幹事は留任)会計監事:古賀忠生・高梨明宏の各氏を推すことが提案され、いずれも了承されました。 これで議事は滞りなく終了し、新しい会長、副会長、新任幹事、新任監事が演壇前に出て自己紹介を行いました。 第2部 DVD観賞会 中央大学125周年記念式典で上演されたVR&寸劇「中央大学 源流・記憶そして未来」が放映されました。放映に先立ち正野前会長から趣旨・概要の説明がありました。内容は中央大学の創立から駿河台校舎の状況、そして多摩校舎での新しい出発等について、懐かしい映像と中央大学出身の俳優さん2名と現役学生1名による寸劇を交えてその軌跡を辿るものでした。特に、明治14年に増島六一郎先生が我が国で初めてイギリスのミドルテンプルに留学され、見事バリスター(法廷弁護士)の資格を取得され、帰国後中大前身のイギリス法律学校を創立されたことや、駿河台校舎の授業風景や閉校時の模様などが印象に残りました。 第3部 講演会 気象庁調査官の高野洋雄氏による「海の波と災害」と題する講演が行われました。このたびの大震災を踏まえての講演で、最初に龍門幹事により講師の紹介が行われ、引続き講演に入りました。講演はスクリーンに静止画や津波の模様などの動画を映し出しながら行われました。かなり技術的な内容で難しいところもありましたが、波浪と高潮、津波のそれぞれの原因や現象の違いなどが説明されされました。このたびの震災なども地球の活動という次元でみれば格別どうということもない現象だが、それが人間生活に関わることによって大変な事態を引起すのだという話に、地球というものの大きさと力に今更ながら驚かされました。 第4部 懇親会 中庭での写真撮影に続いて、3階「桐の間」に会場を移し、矢崎、中村(喜)幹事の司会進行で行われました。今回は10のテーブルに分かれた指定席に着席しての開催となりましたが、ちょっと結婚披露宴のような感じでした。 最初に小塚元応援団長の指導で全員が起立して校歌斉唱を行いました。次に正野前会長から倉田新会長に引継ぐ旨の挨拶が行われ、これを受けて倉田会長から力強い決意表明の挨拶が行われました。続いてご来賓として中央大学久野理事長、42会鈴木会長、44会馬場会長、46会増田会長が紹介され、代表して久野理事長が挨拶をされました。今の学生には正しい方向に対する生命力が欠けているのでこういうものを養わなければならないこと、学問だけでなくスポーツも大事なので力を入れなければならないこと、教育力を高めるために英語で授業を行えるような態勢を目指すことなど、気合の入った力強いご挨拶がありました。 愛知県の岡崎市から参加された合津会員の乾杯の音頭で宴が始められました。会場では、古賀幹事がメンバーとなっている「八重洲室内アンサンブル」の方がバックグラウンド・ミュージックを奏でてくれる中、各テーブルでの懇談や他のテーブルに出かけて行っての懇談などが賑やかに進みました。その間、いろいろな小グループの仲間たちがそれぞれ演壇に登って挨拶や話がありました。峯岸幹事のウクレレ演奏などが行われる中、原前幹事長が演壇に立って得意の歌を披露し、続いて星野幹事のリードのもとに10名ほどの会員が演壇に登り、震災からの立ち直りを願って「上を向いて歩こう」の合唱を行いました。その後ゴルフや野球の有名人から被災地の応援として寄贈されたグッズに対して、岡田副会長と高梨監事の進行でオークションが行われました。全体で55,000円の収益があり、震災の義捐金として寄付されることになりました。 精養軒3階のこの会場からは緑に覆われた不忍池が一望に見渡せ、賑やかな宴が進行する中でも、夏の日はなかなか暮れませんでしたが、2時間半近く続いた会がお開きになるころ、ようやく夕方の帳が下り始めました。 |
★ 平成23年「新春の集い」が開催されました
白門43会の平成23年「新春の集い」が2月5日、大宮(さいたま市)の「清水園」で開催されました。 平成21年は横浜(神奈川県)、平成22年は千葉(千葉県)で開催され、平成23年はさいたま市(埼玉県)での開催となりました。今回は大宮の一つ先の土呂駅から市内を散策して清水園に至る「散策コース」もオプションとして計画されました。 第1部「散策コース」 午後2時、土呂駅には散策コース参加の39名が集合しました。 最初に訪れたのは「盆栽美術館」でした。この付近は盆栽村といわれ、明治から大正にかけて東京の団子坂(現文京区千駄木)の辺りに住んでいた多くの植木職人や盆栽師が、関東大震災で大きな被害を受けた後、巣鴨とこの地に分かれて集団で移住してきたとのことでした。盆栽美術館はさいたま市が運営する施設で、平成22年3月に開館した新しい展示館です。木造のような雰囲気を漂わせる鉄筋2階建ての建物と、盆栽庭園からなっており、建物の中のコレクションギャラリーは、今は「石」がメインの展示になっていました。自然の山などがそのまま縮小したような形の石が好まれ、盆栽を引き立たせる役割を担っているようです。盆栽庭園には真柏や五葉松、黒松などが多く展示されていましたが、いずれも相当な樹齢(古いのは千年くらい)の見事なものばかりでした。 次に訪れたのは蔓青園(まんせいえん)で、ここは私人が運営する盆栽園で盆栽美術館に劣らぬ沢山の盆栽が展示されていました。祖父の代からやっているという老舗で、ご主人がいろいろ説明してくれましたが、市の盆栽美術館よりも樹齢が古いものがあるようでした。 この辺りの町並みは時がゆったりと流れるような落ち着いた佇まいでしたが、次に訪れたのは何と「さいたま市立漫画会館」でした。近代漫画の先駆者「北沢楽天」の晩年の住居跡に建てられ、日本初の漫画に関する美術館として昭和41年に開館したのだそうです。丁度「さいたま市民漫画展2010」が開催されていて、小中学生や一般から応募があった漫画が多数展示されていました。さいたま市長賞に輝いた「電車ごっこ」という作品には、郷愁を思わせる暖かい雰囲気と「女性専用」車両を設けた発想のユニークさがあり、思わず拍手を送りたくなりました。 それから大宮公園の中を通り過ぎて氷川神社に出ました。武蔵国一の宮といわれるだけあって観光客や参拝客で賑わっていました。およそ2千年前の創立と伝えられ、祭神はスサノオノミコト他2柱で、明治4年に官幣大社に列せられたという格式のある神社でした。朱塗りの大門の前には鯉が沢山泳いでいる池があり、そこから長い参道が続いていました。(私たちは裏の方向から神社に入っていたのでした。) この日の「新春の集い」の会場である清水園は、参道を500メートルほど進み「氷川神社入口」の交差点に出てすぐのところにありました。2時間ちょっとの散策で、大宮駅周辺の都会的な賑わいとは一味違ったこの街の顔を見たように思いました。 ![]() 第2部「新春の集い」 正式には「大宮ラフォーレ清水園」というこの会場は、通常は結婚式場として使われているようでした。今回は都心から離れた埼玉県での開催にも関わらず、83名という大勢の参加者がありました。それに今回は友情出演をしてくれた中央大学現役の応援部(リーダー、チアリーダー、ブラスコア)の皆さんが17名加わりましたので、全体では100名という新年会としては最大の規模になりました。 まず、全員の集合写真を撮り、それから席に着きましたが、今回は座席指定でAからJまで10の丸テーブルにそれぞれ8~9名ずつ着席し、KとLの二つのテーブルは現役応援団の皆さんの席になりました。丸テーブルに8人ぐらいづつ、それも名札が置かれた指定席に座るというのは、正に結婚披露宴みたいだななどと思ってしまいました。 会は清水副会長の司会進行で始まり、矢崎勝さんの開宴の言葉に続いて、元応援団長の小塚正人幹事のリードで「草のみどり」の校歌斉唱を行いました。その後、正野会長の挨拶、飯塚泉司さんの乾杯がありましたが、今回はすぐに飲食とはならず、初めての参加者と遠隔地からの参加者の紹介と挨拶が行われました。バイキング形式の料理を目の前にして食べ物にありつけず、いささか恨めしくも感じましたが、その分演壇に上られた方の挨拶をじっくり聞くことができ、これはこれでよかったのだと思いました。新潟の糸魚川から来た井出さんは3メートルの積雪をかき分けて出掛けてこられたとのことで、ニュースで聞いただけだった今年の大雪を身近に感じた気がしました。 挨拶が一とおり終り、いよいよ料理と飲み物で舌鼓を打ちながら懇談が始まりましたが、管理人の私はこの機会にとあちこちのテーブルへ顔を出し、ホームページ用の写真を撮って回りました。それからこういうことをいうのはちょっとお品がないのですが、トイレに行こうと思って会場の扉を開けたところ、扉の前に応援団の学生さんたちがずらりと勢ぞろいして入場を待っていました。気の小さい私はその前を通り抜ける勇気がなく、トイレに行くのは諦めました。 やがて学生さんたちが入場し、アトラクションが始まりました。ここから司会は元応援団の小塚さんに代わりましたが、黒い学生服姿の応援団の指揮に合せてブラスバンドの演奏とチアリーダーの若々しいパフォーマンスに会場からは大きな拍手が湧き上りました。男子ばかりだった応援団に最近2名の女子学生が入会したとのことで、黒い学生服に身を固め、男子学生と見分けがつかないほど見事に演技をしてくれました。それにしても現役学生たちによる校歌や応援歌などの見事な演奏や演技に見とれているうちに、自分が学生時代に戻ったような感じがしてきて思わず感動し、目がしらが熱くなって今にも涙が出てきそうになりました。 学生さんたちが退場してしばらくしてフィナーレとなりましたが、今回の開催地である埼玉県在住の幹事が全員演壇に上り、不肖三沢が中締めの挨拶をさせていただきました。その後、コーラス部だった星野さんの指揮で全員が輪になって「惜別の歌」を歌いました。 回を重ねるにしたがって参加人数が増えてきましたが、これは多くの会員が現役の仕事を引退されて時間の余裕が出てきたことと、年を重ねて昔の友を懐かしく思うようになってきたからではないかと思いました。原幹事長が閉宴の言葉で述べた「忘れることを恐れない」、「年をとることを恐れない」というのを聞いて、何か妙に力付けられたような気になりました。 ![]() |
★ これまでの活動
28.2. 6 | 新春の集い | 上野東天紅にて,講談師の田辺凌鶴さんのお話を聞きます。 | |
27.11.17 | 旅行会 | さきたま古墳群、富岡製糸場ほか | |
27.7.4 | 総会 | 上野精養軒にて総会、講演会、懇親会 | |
27.2.7 | 新春の集い | 上野東天紅にて、カラオケ大会など | |
27.1.13 | 歌舞伎鑑賞会 | 歌舞伎座にて歌舞伎の鑑賞 | |
26.11.10~12 | 旅行会 | 北陸(富山、石川県) | |
26.7.5 | 総会 | 上野精養軒にて 創立20周年記念総会 | |
26.5.25 | 大相撲 観戦会 |
両国国技館にて大相撲五月場所を観戦 40名参加 | |
26.4.9~11 | 旅行会 | 奈良・吉野千本桜 | |
25.7.6 | 総会 | 上野精養軒にて第4代会長に龍門海行さんが就任 創立20周年記念事業 準備スタート |
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25.2.2 | 新春の集い | 上野東天紅にて | |
24.11.19~21 | 旅行会 | 秋の旅行会(京都の紅葉) | |
24.7.7 | 総会 | 上野精養軒にて、 77人参加 | |
24.2.11 | 新春の集い | 東武ホテルレバントにて | |
23.11.14~15 | 旅行会 | 秋の旅行会(福島、大川荘)17人参加 | |
23.7.16 | 総会 | 上野精養軒にて | |
23.2.5 | 新春の集い | 埼玉県 清水園にて 盆栽村など見学 | |
22.11.13 | 創立125周年記念式典に参加 | 中央大学の創立125周年記念式典に参加 |
22.9.26~27 (土日) |
北海道の集い | 場 所: 参加者: 概 要: |
札幌パークホテル 38名 親睦ツアー・懇親会・カラオケ大会 |
22.7.3(土) | 第16回総会を開催 | 場 所: 参加者: 概 要: |
上野精養軒 91名 永井総長・学長の講演・懇親会 |
22、1、 | 平成22年新年会を開催 | 場 所: 参加者: 概 要: |
ホテルグリーンタワー幕張 65名 サッポロビール千葉 (船橋工場)の見学・懇親会 |
21.10.24(土) | 第20回ホームカミング デー |
場 所: 概 要: |
中央大学多摩キャンパス ホームカミングデーに参加・懇親 |
21.7.24(金) | 暑気払い 前役員の慰労会 |
場 所: 概 要: |
東京・銀座のヤマト倶楽部 懇親会・カラオケ |
21.7.4(土) | 第15回総会を開催 | 場 所: 概 要: |
上野精養軒 議事 ・20年度事業報告、20年度決算を承認 ・21年度事業計画、21年度予算を議決 ・役員の選任 清水正氏による講演「鉄道おもしろ話」 懇親会 |
21.1.26(月) | 平成21年新年会を開催 | 場 所: 参加者: 概 要: |
横浜中華街の「ローズホテル横浜」 59名 「春節」に合わせて開催。見学・懇親会 |
20.10.4~5 (土日) |
福岡の集い | 場 所: 参加者: 概 要: |
福岡市 26名 名所散策と懇親会 |
20.7.12(土) | 第14回総会を開催 | 場 所: 参加者: 概 要: |
上野精養軒 76名(うち女性12名) ・19年度事業報告、19年度決算を承認 ・20年度事業計画、20年度予算を議決 ・役員の選任 理事長久野修慈氏による講演 |
20.1.16(土) | 平成20年新年会を開催 | 場 所: 参加者: 概 要: |
上野精養軒 86名 |
19.7.14(土) | 第13回総会を開催 | 場 所: 参加者: 概 要: |
上野精養軒 留学生・来賓等含め95名 ・18年度事業報告、18年度決算を承認 ・19年度事業計画、19年度予算を議決 ・役員の改選 |
18. 7.15(土) | 第12回総会を開催 | 場 所: 参加者: 概 要: |
上野精養軒 66名(うち女性13名) ・17年度事業報告、17年度決算を承認 ・18年度事業計画、18年度予算を議決 ・役員の選任(正野新会長等選出) 田辺凌鶴師による講談 |
18.1. 7(土) | 創立10周年記念歌舞伎 鑑賞会 |
場 所: 参加者: 概 要: |
国立劇場 同伴者含め83名 尾上菊五郎一座による通し狂言「曽我梅菊念力 弦」(そがきょうだいおもいのはりゆみ)6幕10場 |
18.1. 7(土) | 平成18年新年会の開催 | 場 所: 参加者: 概 要: |
グランドアーク半蔵門 104名(うち女性28名) 創立10周年のため、国立劇場での歌舞伎鑑賞 会に引続き開催 |
17.10.15(土) | 新潟の集いを開催 | 場 所: 参加者: 概 要: |
新潟市・万代シルバーホテル 36名(新潟9、山形・富山・兵庫各1、首都圏22) 新潟白門会支部長等の挨拶、現地参加者の挨拶、 会の活動の説明等、懇親 |
17.7.16(土) | 第11回総会を開催 | 場 所: 参加者: 概 要: 講 演: 懇親会: |
新宿駅東口マイシティー内「ザ・バンケット」 70名(うち女性12名) ・16年度事業報告、16年度決算を承認 ・17年度事業計画、17年度予算を議決 ・会則の改正 ・役員の選任 NHK葛西聖司アナウンサー(49年卒) 「21世紀江戸文化~歌舞伎から学ぶ」 ご来賓や葛西アナウンサーなどにも参加していた だき、賑やかな会となった。 |
17.5.24(土) | 大谷会長、鴇田幹事長に 感謝状が贈呈される |
中央大学学員会の中山正暉会長から多年にわた り支部活動に貢献したとして感謝状が贈呈されま した。 |
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17. 2.26(土) | 平成17年新春の集い | 場 所: 参加者: 概 要: |
新宿駅東口マイシティー内「ザ・バンケット」 75名 北海道の釧路、青森県のむつ市、鳥取など遠方 からの参加者もあり、盛り上がった。兼重(巌)さん の気功の実演も行われた。 |
16.12. 6(土) | 忘年会 | 場 所: 参加者: |
神田駿河台「ゆめや」 28名 |
16.10.24(日) | 43年卒業生と43会員との 親睦会 |
場 所: 参加者: |
中央大学多摩校舎 20名 |
16.10.2~9 | カナダツアー | 場 所: 参加者: 概 要: |
バンクーバー 16名 バンクーバー白門会との懇親や市内観光 |
16.7.3(土) | 第10回総会を開催 | 場 所: 参加者: 概 要: 講 演: 懇親会: |
新宿駅東口マイシティー内「ザ・バンケット」 61名(うち女性9名) ・15年度事業報告、15年度決算を承認 ・16年度事業計画、16年度予算を議決 ・ホームカミングデーの紹介 町田譽曽彦さん(阪神淡路大震災の経験から) 「いざというときの準備」 古賀忠夫さん所属の「サンフィールド・ピッカーズ」 の演奏などあり |
16.1.31(土) | 平成16年新年会の開催 | 場 所: 参加者: 概 要: |
新宿駅東口マイシティー内「ザ・バンケット」 73名(うち女性15名) これまでで最多の参加者を迎え、会員の友人で カナダからきた人も参加したり、会員による気功 の実演など賑やかな会となった。 |
15.12.16(火) | 忘年会 | 場 所: 参加者: |
神田駿河台 21名 |
15.11 | 白門43会報第12号 を発行 |
特 集: | 黄綬褒章に輝く伊藤捷雄さん |
15.9.28(日) | 43年卒業生と43会員と の親睦会 |
場 所: 参加者: |
中央大学多摩校舎 13名 |
15.7.5(土) | 第9回総会を開催 | 場 所: 参加者: 概 要: 講 演: 懇親会: |
新宿駅東口マイシティー内「ザ・バンケット」 64名 ・14年度事業報告、14年度決算を承認 ・15年度事業計画、15年度予算を議決 ・役員改選(現役員再任、岡田孝子さん新任) 三遊亭圓丸師匠 学員会副会長や圓丸師匠などにも参加していた だき、賑やかな宴となった。 |
15.1.18(土) | 平成15年新年会の開催 | 場 所: 参加者: 概 要: |
新宿駅東口マイシティー内「ザ・バンケット」 63名(うち女性11名) 新しく生まれ変わったマイシティー8階の都会的 センス溢れる超モダンなフロア内のザ・バンケット で女性参加者をはじめ大勢の人がステージに上 がってスピーチをするなど賑やかな宴となりました。 |
15. 1 | 白門43会報第11 号を発行 |
特集: | 全会員に配布した。 「夕焼けこやけの興福寺」 蓮沼良直さんを訪ねる。 |
14.12.20~21 | 忘年旅行 | 伊東 | 観光7名 ゴルフ11名(東急ハーベストクラブ泊) |
14.10.13(日) | 白門43会広島の集い | 場 所: 参加者: 概 要: |
広島市ホテル「ニューヒロデン」 33名 広島地区、関東地区の参加者のほか学員会 広島支部の副委員長、事務局長にもきていた だき、相互の交流を深めた。7名の方に新規入 会をしていただいた。 |
14. 9.29(日) | 昭和43年卒業生と 白門43会員との親睦会 |
場所: 参加者: |
中央大学多摩校舎 8名 |
14.7. 6(土) | 第8回総会を開催 | 場 所: 参加者: 概 要: 講 演: 懇親会: |
駿河台の中央大学記念館 51名(女性7名を含む。) ・13年度事業報告、13年度決算を承認 ・14年度事業計画、14年度予算を議決 ・中央大学125周年記念事業の説明、募金 への協力依頼(宮田中大125周年記念事業 プロジェクト部長及び飯塚学員会副会長) 前商学部長の北村敬子先生「ロースクール・ アカウンティングスクールの専門大学院構想」 約60名が参加 |
14. 5 | 白門43会報第10 号を発行 |
特集: |
全会員に配布した。 一瀬秀樹さん「新鮮な魚に心をつくして」 |
14. 1.19(土) | 新年会の開催 | 場 所: 参加者: 概 要: |
東京・新宿のワシントンホテル 71名 女性会員も10名参加し,華やかな宴となった。 初めて参加された会員の自己紹介や、カラオケ 披露もあり、大いに盛り上がった。 |
13.11.30(金) | 忘年会の開催 | 場 所: 参加者: 概 要: |
神田小川町 20名 一年を振り返っての感慨や来年への決意、初参加 者の自己紹介等で大いに盛り上がった。 |
13.10.28(日) | 昭和43年卒業生 と白門43会会員 との親睦会 |
場 所: 参加者: 概 要: |
中央大学多摩キャンパス 18名 中大のホームカミングデーの開催に合わせて開催。 懇親会の進行に合わせて、楽しい時間を過ごした。 これを機会に1名の方が会員登録をされた。 |
13. 9 |
白門43会報第9 号を発行 |
特 集: |
全会員に配布した。 伊東清邦さん(東富水小学校長)を訪ねる「心のふ れあいを大切に」 |
13.7.7(土) | 第7回総会を開催 | 場 所: 参加者: 概 要: 講 演: 懇親会: |
駿河台の中央大学記念館 75名 12年度事業報告、12年度決算を承認 13年度事業計画、13年度予算を議決 シドニー・オリンピックで活躍した中央大学女子 水泳陣を育てた中大水泳部吉村豊監督から貴 重なお話を伺った。 吉村監督を含め、参加者の大半が出席し、楽し い時を過ごした。懇親会開催にあたり、来賓とし て出席された学員会事務局長及び白門42会会 長から挨拶をいただいた。 |
13.1.20(土) | 新年会を開催 | 場 所: 参加者: 概 要: |
駿河台の麦酒倶楽部 45名 寒い時季にもかかわらず、多数の参加者を得て、 楽しい時間を過ごした。特に多数の女性会員の 参加が目立った。 |
12.12 | 白門43会報第8 号を発行 |
特 集: |
全会員に配布した。 特許技監石井正さんに聞く「日本とアメリカの良 さを知ろう」 |
12.10 | 白門43会会員 名簿を発行 |
全会員に配布した。 | |
12.9.30(土) | 東北地区の集い 開催 |
場 所: 参加者: 概 要: |
仙台市仙台ワシントン・ホテル 23名 料理を囲みながら、全参加者による自己紹介、活 動紹介、仕事の苦労話等に話が弾んだ。その後有 志は作並温泉に宿泊、山寺の拝観等を行った。 |