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挨拶

中央大学学員会白門48会会長
酒井 正三郎

Photo このたび、2023年6月24日(土)開催の白門48会支部第25回(卒業50周年記念)総会において、会長に選任されました商学部商業貿易学科卒業の酒井正三郎です。
 本会は、平成11年(1999年)6月に発足して今年で25年目、現在の会員数は約400名を数えます。会としての歴代の代表、会長は、原則会の発足当時の古参から学部ローテーション(法経商理文)に従って順番に、ということになっているのですが、今回はこの基準に照らして複数の候補者がいる中、いずれの人も折あしく、機会、都合に恵まれないということで、古い順、いわゆるシニオリティルールと学部ローテーションルールの2つのルールをとびこえて、ピンチヒッターで、不肖私が担当させていただくということになりました。
 新会長としての抱負という、大上段に構えたことはとりたててあるわけではありませんが、基本的には榎本真一前会長の路線を踏襲してということになります。とはいいましても、これが非常に活動的(活発)であったわけでありまして、たとえば駅伝応援では箱根はもとより、昨年は久々に出場した出雲や全日本駅伝にも応援に出かけました。また懇親旅行についても、コロナ禍でここ3年ほどは実施出来ませんでしたが、コロナ禍前の2019年には世界遺産の熊野古道を旅したり、本年7月には、北海道の函館・大沼方面へ卒業50周年記念旅行と銘打った企画が実施されました。
これに、グループ間の趣味の集まりや、さらには会報の発行、講演会等の開催(不定期)、定例の役員ミーティング(役員以外の会員も参加自由)などの諸事業を含めますと、年間の活動量はかなりのものになり、一口に路線を踏襲するとはいいましても、なかなか簡単ではないような気がしています。この点、役員をはじめ会の皆さんのご協力、ご援助を得て、なんとか責を塞いで参りたいと考えております。
 年次支部は、地域や職域とは異なり、会の構成メンバーはほぼ同年代ですので、会の活性化にむけて若手の参加を促すというようなかたちは原則あり得ません。現在、学員会251支部中、年次は58支部(他は、地域127支部、職域66支部)あり、その中で活動中の支部としては「白門33会」が最古参だそうであります。48会としては、現在ほぼ同期生の皆さんとも仕事の第一線を退きつつありますので、これを機に会への参加、加入を促すとともに、オンラインなどデジタル機器をも活用しながら、遠距離の会員の諸行事への積極的参画の実現を模索して参りたいと思います。
大学の学事課によりますと、同期となる昭和48年(1973年)の中央大学卒業生数は8,596名(昼間部5,886名、夜間部2,710名)ということですので、会の組織率といいますか参加率は現状5%程度にとどまっています。会員を増やすことは簡単ではありませんが、先ずは諸活動を通じて48会の存在を広く周知していくことから始めたいと考えています(ちなみに、会への入会資格ですが、「中央大学学員会白門48会会則」の第5条(会員)に、「本会は中央大学に昭和44年に入学、または昭和48年に卒業した者をもって会員とする。」とあります)。
 言うまでもなく、こうした会の活動をつうじて目ざすところは、中央大学学員会会則ならびに48会会則にも謳われておりますが、「母校の興隆と発展」ということにあります。一方、大学をめぐる社会の動向も、今国会(第211回通常国会)で成立した改正私立学校法に示されておりますとおり、大学として、卒業生や保護者をも含む多様なステークホルダーに開かれたガバナンス体制の構築を実現して行くという方向にあります。
私は、48会の会長として、年次・地域・職域の各支部に集う多くの皆さん、同期の皆さんと力を合わせながら、会員相互の親睦と交流、会の発展、大学の発展に資するべく微力ながら力を尽くして参る所存です。
 不慣れではありますが、皆さん、どうぞよろしくお願いいたします。


組織
・組織図


2022年度中央大学学員会白門48会役員一覧

会 長   酒井 正三郎(商学部)  
副会長   左居 康雄(法学部)  
佐藤 豊(経済学部)  
水野 勝敏(商学部:会計部会兼務)  
三森 孝悦(理工学部)  
川名 まゆみ(文学部)  
幹事長 佐藤 愛子(文学部:事務局長兼務)  
副幹事長 山口 隆司(理工学部:事業部会・事務局次長兼務)  
長谷川 孝雄(理工学部:事務局)  
藤野 美知子(文学部:会計部会担当)  
川瀬 俊吉(理工学部:広報部会)  
坂本 賢一(経済学部:ホームページ)  
常任幹事 榎本 真一(文学部)  
小田 眞一(商学部)  
金子 健治(法学部)  
佐山 洋一(経済学部)  
新倉 利明(経済学部)  
藤野 美知子(文学部)  
山下 三雄(理工学部)  
メ田 利久(商学部)  
地方支部   黒羽 一記(文学部:関西支部長)  
三澤 壯義(商学部:東北支部長)  
橋本 博(経済学部:九州支部長)  
会計監査   宮崎 謙一(法学部)  
國領 義男(経済学部)  
   
幹 事(70人以内)
  (法学部)11名
  浅田 善嗣(奈良)、安藤 正敏、植野(河原)妙実子、遠藤 利明、大森 悦朗、木村紀美(青森)、菅原 進、川 徹、利根川永司、林 勘市、宮原 恒則(九州)
(経済学部)8名
  石川 武信(関西)、内尾 裕康(九州)、大橋 恒夫、柏山 徹郎(東北)、狩俣 健(関西)、川口 政憲、小林 政志(東北)、福島 久男
(商学部)11名
  石川 哲矢、石坂 隆(長岡)、石村 博義、大友(松田)有介(東北)、川島 直人、久保原 昇(長岡)、島田 正文、白井 唯博、高木 英一(四国)、苗村 泰徳、平墳 裕子
(理工学部)7名
  大河原 寛、小野塚 喜代一、塩野 昇 、鈴木 実、福岡 悟、細谷 教雄、堀井 勉
(文学部)12名
  飯塚 恭子、石田 雅美、上原 秋雄、木村 廉平(新潟)、小林 秀男、中村 敏子、中村 洋子、弘中(下島)真知子、三橋 ヘ、宮本 孝(九州)、矢島 昇、吉澤(根本)史子、若狭 秀巳

(下線は新任)




挨拶
白門48会 2022年度決算


会則

中央大学学員会白門48会会則

第1条 (名称) 本会は,中央大学学員会白門48会(略称「白門48会」)と称する。
第2条 (事務所) 本会事務所は、東京都千代田区神田駿河台3−11−5 中央大学学員会本部事務局内に置く。
第3条 (目的) 本会は、以下のことを目的とする。
(1)会員相互の親睦と交流を図ること。
(2)母校中央大学の発展と興隆に寄与すること。
第4条 (事業) 前項の目的を遂行するために次の事業を行なう。
(1)会員親睦会、講演会等の開催。
(2)会報及び会員名簿の発行。
(3)その他本会及び学員会の目的遂行に必要な事業。
第5条 (会員)本会は中央大学に昭和44年に入学、または昭和48年に卒業した者をもって会員とする。
第6条 (役員) 本会に次の役員を置く。
(1)会長 1名
(2)顧問 定数なし
(3)副会長 5名以内
(4)幹事長 1名
(5)副幹事長 6名以内
(6)幹事 70名以内
(7)会計監査 2名
第7条 (役員の選出)   
(1)会長、副会長、幹事長、副幹事長、会計監査は総会において立候補者、被推薦者の中 から選出する。
(2)顧問は、総会において選任する。
(3)幹事は会長が委嘱する。
第8条 (役員の職務)
(1)会長は本会を代表し会務を統括するとともに、学員会支部長となる。
(2)顧問は本会の円滑な運営と、特に本会が学員会年次支部として十全な役割を担うための業務を担う。
(3)副会長は会長を補佐し、会長に事故あるときは、予め定めた順序に従い職務を代行する。
(4)幹事長は総会及び第12条に定める二役会に於て審議決定された事項その他の業務、会務を執行し、第15条に定める事務局長を兼任する。
(5)副幹事長は幹事長を補佐し、第15条に定める部会長、事務局次長を兼任する。幹事長に事故あるときは、予め定めた順序に従い職務を代行する。
(6)幹事は本会が円滑に運営されるよう努め、第15条に定める事務局員、部会員及び委 員長、委員を兼任する。
(7)会計監査は会計を監査し、その結果を定期総会に於て報告する。また、必要に応じ て二役会、幹事会に出席し監査に関する意見を述べることができる。
第9条 (役員の任期) 役員の任期は2年とする。ただし再任を妨げない。
第10条 (役員の候補)役員に立候補しようとする者は、総会の2週間前までに書面で選挙管理委員長に申し出なければならない。また、推薦する者がある場合も同様とする。
第11条 (総会)
(1)総会は会長が招集する。
(2)総会は毎年1回開かれる定期総会と臨時総会がある。
(3)総会の議長は、その都度役員から選任される。
(4)総会の議事の議決は出席者の過半数で決定し、可否同数の場合は議長の決するとこ ろによる。
(5)議長及び総会で幹事の中から選任された幹事2名は総会の議事の経過及びその結果 を記載した議事録を作成し、これに署名、押印しなければならない。
第12条 (二役会)
(1)この会則に別段の定めのあるものの他、この会の業務の決定は、会長、顧問、副会長、幹事長及び副幹事長をもって構成される二役会によって行なう。ただし、日常の軽易な業務は会長が専決しこれを二役会に報告する。
(2)会長は必要に応じてこの会を招集し議長となる。
(3)この会の議決は出席者の過半数とする。可否同数の場合は議長の決するところによる。
第13条 (幹事会)
(1)会長は必要に応じて幹事会を招集し、意見を聞くことができる。
(2)幹事会は幹事長、副幹事長及び幹事をもって構成する。
(3)幹事会は本会が円滑に運営されるよう必要な事項を検討する。
(4)この会の議長は幹事長とする。
(5)顧問、副会長は幹事会に出席し意見を述べることができる。
第13条 (幹事会)
(1)会長は必要に応じて幹事会を招集し、意見を聞くことができる。
(2)幹事会は幹事長、副幹事長及び幹事をもって構成する。
(3)幹事会は本会が円滑に運営されるよう必要な事項を検討する。
(4)この会の議長は幹事長とする。
(5)顧問、副会長は幹事会に出席し意見を述べることができる。
(6)幹事の総数の3分の1の要請があった場合、会長は幹事会を招集しなければならない。
第14条 (地域支部)
(1)10人以上の会員が存する地域は支部を組織することができる。
(2)地域支部は原則として都道府県を単位とする。
(3)地域支部の支部長は幹事を兼任するものとする。
(4)地域支部の設立は二役会の承認を必要とする。
第15条 (事務局及び部会、委員会)
(1)この会の効率的運営と活動の活発化のため事務局を設けることとし、その下に部会、委員会を置くことができる。
(2)事務局及び部会、委員会に関する事項は別に定める。
第16条 (会計監査)
(1)会計監査は会長、副会長、幹事長、副幹事長を兼任することはできない。
(2)会計監査は会の業務執行の状況及び会の財産の状況を監査しなければならない。
(3)会計監査は毎年定期的に監査報告書を作成し、二役会、総会に報告しなければならない。
第17条 (入会金、会費)
(1)入会金は1,000円とする。
(2)年会費は3,000円とする。
第18条 (会計年度)本会の会計年度は毎年4月1日より翌年3月31日までとする。
第19条 (予算及び決算)この会の予算及び決算は、総会の議決を得なければならない
第20条 (会員の慶弔)会員の慶弔に関する事項は別に定める。
第20条の二 (賞罰)
  (1)白門48会会員は、常に白門48会の名誉を守り、品位を汚してはならない。
  (2)白門48会の名誉を高めた会員は、これを総会において賞する。
  (3)第一項に違反する行為があった場合、懲罰委員会を設け、次の処分を行うことができる。懲罰委員会委員は会長が選任する。
  @譴責
  A役員・幹事の解職
  B会員資格の停止
  C退会
第21条 (会則の変更)この会則の変更は、二役会の承認を得て総会の議決を得なければならない。
付 則 1.この会則は平成14年6月8日から施行する。
2.この会則は平成18年6月10日から施行する。
3.第9条の定めにかかわらず、総会において次の役員が選出されるまでの間は、現にある役員の職務は継続するものとする。
4.この会則は平成21年6月27日から施行する。
5.この会則は平成28年6月18日から施行する。




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Last revised 2021.12.28