平成30年度伝言板

平成29年度

今後の予定のお知らせ

(1) 中央大学附属中学・高等学校キャンパス訪問
日時: 平成31年6月1日(土)14:00〜
集合場所: 中央大学附属中学・高校正門前

(2)  中央大学学員会小金井支部文化講演会・総会
日時: 平成31年7月14日(日)13:30〜
テーマ: AI(人工知能)の過去・現在・未来
    −Aiは人間を超えるのかー
講師: 田口善弘先生
   中央大学理工学部教授
会場: 小金井市商工会館2階ホール

平成31年3月30日(土)

お花見の会が開かれる

同日、例年通り、都立小金井公園でお花見の会が行われました。当日は、昼頃から雨が降りだすとの天気予報でしたが、幸いなことに、時間がズレて、会を開いている間に雨が降り出すことはなく、やや肌寒かったものの、楽しいひと時を過ごすことが出来ました。幹事役の渡辺大三さんに感謝です。

平成30年12月15日(土) 忘年会開かれる。
平成30年10月7日(日) 第27回中央大学ホームカミングデイ開催される。
平成30年7月8日(日) 文化講演会・第21回支部総会&懇親会開催される

下記の要領で文化講演会、それに続き、小金井支部総会そして懇親会が執り行われました。

文化講演会の模様

第1部の文化講演会は、「日本外交の課題と展望―国際情勢の変動の中での日本の国益と役割」と題して、中央大学法学部教授目賀田周一郎氏にお話頂きました。今年の文化講演会には、市内に住む一般の方々も含め、百数十人の人々の参加を得て、大盛況でした。

同先生のお話の筋書きは以下の通りです。

1.   21世紀国際情勢変動の背景
(1)グロバリゼーションの急速な展開→世界の格差拡大→貧富の差拡大
(2)パワーシフトと米国の衰退→トランプ大統領の登場→ナショナリズム→反グローバリズム・反EU・反移民(メキシコの壁、イスラム教徒の入国制限等)
(3)中国の台頭―習近平の野望→中国帝国の偉大な復興
(4)ポピュリズムの台頭(自国ファースト主義)
2.  当面の国際情勢の懸案と日本の対応
(1)北朝鮮の非核化問題
(2)貿易戦争への懸念
 @トランプの通商政策と貿易戦争
 A日米交渉
 B自由貿易秩序の維持:WTOTPP11、日・ EU経済連携協定

3.  日本の課題と外交的役割

上記のような国際情勢を踏まえ、日本として取り組むべき課題として、先生は、次を掲げる。
(1)安全保障、近隣諸国との関係、経済、教育、科学技術の面で日本自身の強化。
(2)「地球儀を俯瞰する外交」から「時代を俯瞰する外交」へ
  下記の二つの懸念へ上手に対応する。
@米中覇権争い・・・日米安全保障協力と対中互恵的拡大均衡との両立を図る。
A国際秩序動揺と崩壊の恐れ
 国際協調、民主主義的な価値観を守る「価値観同盟」の結成を模索する。

支部総会

第2部の第21回小金井支部総会は、関口和仁幹事の司会の下、小金井市市議会議長(五十嵐京子氏)、中大法学部教授(目賀田周一郎氏)、中大常任理事(間島進吾氏)、中大付属高等学校校長(木川裕一郎氏)、中大学員会副会長(堀合辰夫氏)、港区、新宿白門倶楽部、立川、三鷹、調布、府中、国立、小平、国分寺、各支部の支部長および代表の方々のご臨席の下、多数の学員が参加して執り行われました。議案はすべて満場一致で承認されました。

懇親会

第3部の懇親会は、渡部大三幹事の司会、小金井市長西岡真一郎氏を初めとした賓の方々ご祝辞の後、中大学員会副会長堀合辰夫氏の乾杯で宴会が始まり、皆さん三々五々、歓談され、アトラクションとして中央大学吹奏楽部の演奏を得て、会の終わりには、校歌斉唱し、楽しいひとときを過ごしました。