平成27年?月25日(日)

第24回ホームカミングデイー開かれる


昨年と同じく青天の下、多摩キャンパスにおいて、第24回ホームカミングデイーが開かれました。皆さん、小金井支部だけでなく、自分の卒業した年度の学年支部に顔を出したり、又開会式を始めとする催しものに参加したりして、結構忙しく充実した一日を過ごされたようです。斎藤支部長だけは、例年の如く、小金井支部テントの中にデンと座り、清酒「白門桜」売りに専念されていましたが。 「白門桜」は、評判がよく、いつも完売してしまいます。

平成27年7月12日(日) 中大学員会小金井支部総会及び文化講演会開かれる


下記の要領で文化講演会、それに続き、小金井支部総会そして懇親会が執り行われました。

第1部の文化講演会は、「世界の税制改革から学ぶ―消費税低所得者対策―」と題して、中央大学法科大学院教授森信茂樹氏にお話頂きました。森信先生のお話の概略は次の通りです。

文化講演会の部
(2017年4月?から)消費税率が10%に引き上げられる際、低所得者層に配慮する観点から、特定の物品(例えば、生鮮食料品、アルコール以外の飲食料品、精米等)に10%以下の税率(8%)を課す「軽減税率制」の導入が叫ばれている。しかし、軽減税率には、@制度実行コストの増大(=物品によって、税率が異なるだけでなく、当該物品購入の態様(持ち帰りか、その場で食べるか等)によっても適用税率が変わり、事務処理コストが嵩む)、A(高所得者も恩恵を受けるので)再配分政策としての効果は乏しい、そしてB(軽減税率で減税した分)標準税率を高く上げざるを得なくなるというデメリットがある。低所得者に配慮に配慮する観点からは、軽減税率よりも、世帯年収が一定金額未満の家庭に、一律的に現金を給付する「給付付き税額控除」の方がより効果的である(上記Bのデメリットは残るが)。いずれにせよ、軽減税率を正しく実行するには、「インボイス」は必須(マスト)である。インボイスとは、@消費税額が記載されていること、AVAT番号が記載されていること。これにより、売り手、買い手、国の3者での税額のチェックが正しく行われる。そして、事業者間のこれにより確実に行われることになる。
支部総会の部
第2部の第18回小金井支部総会は、渡部大三幹事の司会の下、中大常任理事(大村雅彦氏)、中大付属中学・高等学校事務長(大谷文男氏)、中大学員会副会長(榎秀郎氏)、港区、立川、三鷹、調布、府中、国立そして(今般、新しく結成された)国分寺の各支部の支部長および代表の方々のご臨席の下、多数(約28名)の学員が参加して執り行われました。議案はすべて満場一致で承認されました。
懇親会の部
第3部の懇親会は、関口和仁三幹事の司会、江田巧副支部長(昭30法)の乾杯で宴会が始まり、途中、大学応援団員による応援デモンストレーションがあり、そして会の終わりには、校歌斉唱し、楽しいひとときを過ごしました。
平成27年4月5日(日)  お花見の会開かれる

生憎の雨空でしたが、予定通りお花見の会が開催されました。筆者よりお歳を召した方が多いにも拘わらず、雨にもめげず集まって頂きました。ありがとうございました。
平成27年度 伝言板

平成26年度