支部の活動報告
平成18年度名古屋支部総会・懇親会のご報告

 平成18年7月22日(土)午後3時、愛知厚生年金会館にて平成18年度の名古屋支部総会・懇親会を開催しました。
 当日は、学員会本部から副会長の藤本幹子様が、また、中央大学創立125周年記念事業プロジェクトの呼びかけを兼ねて同プロジェクト推進本部事務局長の小林信武様や学校法人中央大学常任理事の加用久雄様、父母連絡会愛知県支部長の穂迫勉様らのご臨席を賜りました。本年度の総会は、特別の議事もなく、物故者への黙祷に続いて和田義春支部長の挨拶に始まり、平成17年度の事業報告と会計報告がなされ滞りなく終了しました。
 総会後は、元東京地検特捜部長の井内顯策佐賀地方検察庁検事正をお招きして、東京地検特捜部時代のエピソード等を交えたお話を聞かせてもらいました。井内様は昭和48年卒の同窓で、特捜部では中央大学出身者が数多く活躍していること、その背景として、中央大学の学風である地味ではあるが堅実で粘り強いという特色が生かされているのではないかとのことでした。その他、ユーモアを交えての貴重な経験談は、守秘義務の範囲内でのかなりオブラートに包まれた内容とはいえ、大変好評で聴衆を釘付けにするに十分足るものでした。お蔭様で、この講演会では満席の盛況ぶりで、ほっと一安心といったところでした。
 その後5時から始まった懇親会には、神田真秋愛知県知事(昭和49年卒)もお顔を見せられ、しばしの時間、学員との旧交を温められる等して過ごされました。司会業は本職でもあるという水田有美子さん(平成元年卒)の軽妙な司会進行で、リズムサーファーズによるハワイアン演奏と美女三人によるフラダンスショーを楽しみながらの和気藹々とした懇親会で、予定された2時間はあっという間の出来事でした。校歌と応援歌を謳歌した後、全員輪になっての恒例の惜別の歌で再会を誓ってのフィナーレとなりました。
 こうして実行委員長としての大役を何とか果たすことができました。これも偏に、多くの支部会員の皆さんのご協力とご支援の賜物と心より御礼申し上げます。また、特に青年部会の皆さんには絶大なるご支援を頂戴しました。本当に有難う御座いました。

平成18年度総会実行委員会委員長 串田正克(昭和48年卒)




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