関東ブロック宿泊学習会報告
犯罪被害者の支援の充実に向け
11月5日(土)〜6日(日)、KKRニュー向洋(神奈川県藤沢市片瀬海岸)において、関東ブロック合同宿泊研修会を実施しました。この宿泊研修会は、関東1都6県の各支部持ち回りで最新の法曹界の実状を知ると共に支部を超えての支部員交流、在学生との交流を目的として行われています。
今回は、神奈川県支部が担当して企画を練り、第1日目(5日)は、椎橋隆幸先生(中央大学法学部・法科大学院教授)による「犯罪被害者の保護・支援・参加」と題した講演を、2日目(6日)は、小雨の降る中、古都・鎌倉観光が行われました。
椎橋先生の講演概要は、次のとおりです。詳細は、平成24年3月1日発行の信窓往来で報告されると思います。
「犯罪被害者給付制度発足から今年は30年、民間の被害者支援が始まって20年という節目に当たる。日本の被害者支援制度を欧米のそれと比較して20年程度遅れていると言われていたが、平成12・16・17・19年に刑事訴訟法や犯罪被害者等基本法などの改正が行われ、急速に充実してきた。今年の3月には「第二次犯罪被害者等基本法の閣議決定が行われ、”遠隔地での裁判時の交通費支給、性犯罪被害者をどのようにサポートするか。”など、問題解決に向けた議論と充実が図られることになろう。
講演会や古都・鎌倉を観光している様子は、スナップ写真をご覧下さい。 (文責 田中和孝)
幹事役の神奈川支部員、最終打合せ 参加者を前にあいさつする開山会長

講演にのぞむ椎橋隆幸先生 犯罪被害者給付制度の経緯を解説する椎橋先生

椎橋先生(右から5人目)を囲んで参加者全員による集合写真

懇親会であいさつする開山会長と司会進行役の神奈川支部員 出席者の健康と信窓会の発展を祈って乾杯

古都・鎌倉散策のスタートとなる江ノ電が到着 美男におわす大仏様の前で一同集合
文豪直筆の原稿が展示されている文学館をバックに 昼食でおなかが一杯、はいチーズ