4月27日(日)恒例の中大ハイクが、学生部の企画で実施された。コンディションは、曇りで暑くもなく寒くもなく最高。約300名の健脚が高尾山祈祷殿駐車場に集合した。
いでたちも様々で、大挙して参加の剣道部の諸君、毎年恒例の仮装の学生君(さん?)、重装備で登山暦〇〇年から、スカートに登山靴姿、背広にスニーカーまで、千差万別・老若男女の???集団。約23kmの行程に挑んだ。
我が白門四一会の参加メンバーを紹介する。まず、スタート前に高尾山頂目掛けてジョキングに出発、その後まったく見えない最後尾から猛追し、途中で仲間に合流した直井君……若いね。新緑に誘われて川向こうを歩き、途中で昼寝30分程度と漫遊気分で、仲のいいところを見せ付ける藤本夫妻。余裕シャクシャク、風景を楽しみながらスナップに収め、途中でウグイスの鳴き声に聞きほれる宮田事務局長と久保寺君。鳥のさえずりも、清流のせせらぎも、新緑や花水木の呼びかけにも目もくれず、ひたすら4時間完歩に挑戦する田口夫妻。もうすっかり我がメンバーとなってしまった、四二会の飯田君と四六会の鈴木君は、「ハイクも楽しかったが、メンバーとの会話がこれまた楽しいね」と……ホント?
応援参加の平山さんと馬渕君は、「どうせゴールは7時間後」と高をくくっていたが、飯田君の携帯電話にせかされて早く来て良かったね。
と言う訳で、高幡不動の「ジョナサン」で完歩達成と再会を祝して全員で乾杯!……来年はぜひあなたも。(文・田口昭夫)