日時 (1) 2004年12月18日(土) 15:30〜18:00
(2) 12月19日(日) 8:30〜 9:15
場所 中央大学 葉山寮
議題 (1)「留学生との集い」企画について
その他
配布資料
@ 2004年度第5回幹事会議事概要
A 「留学生との集い」実行委員会組織(案)
B 第15回ホームカミングデープログラム
【議 事 概 要】
(1) 12月18日(土)15:30〜夕食
長内幹事長の開会宣言の後、前回の幹事会で幹事長が校用のため中座したので、その後の協議経過を配布資料(第5回幹事会議事概要)により出席者とともに確認をした。
幹事長より本日の幹事会の主たるテーマは、「留学生との集い」の企画内容を絞り込むことおよび実施のための体制を組織することである。資料Aは協議の進行を助けるために小林幹事(本日欠席)に作成いただいた。なお事前の手続きとして「留学生との集い」企画をホームカミングデーの中に組み込むために大学の機関に申請し承認を得る必要がある。大学のホームカミングデーに関する会議は明年になるが、会議の委員長からは内々には承認の可能性は大きいとの感触を得ているとの報告があった。
資料Aによれば実行委員会の組織案が最初に提案されている。提案の中には実行委員会、事務局、小委員会およびその下に@の総務部会からFの寄付部会まであるがC広報部会とE記録部会およびD寄贈部会とF寄付部会の統合の可否について提案されており、また各部会の次に幹事の氏名が表記されているがこれは事務局で本人の承諾のないままに作成したが、これについては後程相談したい旨の説明提案があり、協議の結果、部会の統合について承認した。
続いて「留学生との集い」のための予算として総額250万円(内100万円を学員会からの補助、残る150万円は使途を明確にして寄付を仰ぐ)とし、主な支出としては
(1) 模擬店物産展の参加費(食事代含む)、(2) 留学生が出店する模擬店(お国自慢料理)の材料仕入れ費用、(3)
日本語スピーチコンテストの賞品等が考えられる。
本題である「留学生との集い」企画として、具体的にどんな行事を実施するのがよいかが最優先に取り組まなければならない課題であり、これについても資料の中に用意されている。企画案が大学のホームカミングデーに組み込まれるためには企画の内容を具体化して会議で承認を得なければならない。また学員会本部への予算申請にも企画の具体化が必要であるとの理由から資料に基づいて協議をおこなった。協議の結果、次のとおり意見の集約が得られた。
企画1 日本語スピーチコンテスト
ホームカミングデー当日までに実質的なコンテストは終了しておき、当日は中央ステージで表彰のみを行う。その他これに類した企画も考える。
企画2 「留学生の広場」を設置し、各種イベントを実施
国際屋台村(模擬店)、和服・民族衣装ショー等のイベントを主力に集中する。カラオケ大会は留学生を隔離してしまうので実施しない。場所はセントラルプラザがよい。
企画3 伝統的日本文化の体験
和楽器、民謡、お茶(野点)等の参加
企画4 スポーツ大会
天候に影響されやすく、多くのエネルギーの消費を伴うため、企画から除外する。
企画5 その他
ふるさと電話の設置、記念写真等の展示
全体のイベントは、11時〜14時に集中する。また早い機会に留学生とイベントの企画について早急に話し合いをする必要がある。実施に向けた組織体制については明日朝食後にあらためて協議することとした。
(2) 12月19日(日)朝食後〜9:15
長内幹事長より提案、昨日に引き続き協議願いたいことは、
(1)まず第1に小林幹事を中心に、事務局を立ち上げたい。
(2)続いて1月14日に学内幹事に集まっていただき今回の幹事会の出席者を中心に企画委員会の準備の打ち合わせを行う。
(3)1月17日または18日に企画委員会を発足させ、企画内容(イベント)を決定したい。(留学生の代表に出席を依頼する)
(4)この後、大学のホームカミングデー運営委員会および学員会本部に申請する。
(5)今回の幹事会出席者で今後企画委員会として継続して出席することが不可能な幹事は12月末までに幹事長または事務局長まで連絡されたい。
以上の提案を承認して閉会した。(内藤征吉)
以 上