第5回白門41会幹事会
「留学生との集い」白門41会・42年白門会合同打合せ会
議事概要


   
日時 2004年12月8日(水)18:30〜20:30
場所 中央大学駿河台記念館 570号室
議題 (1)2005年度「留学生との集い」企画について
   その他
配布資料
@ 議題書(2004 年度第4回幹事会議事概要)
A ホームカミングデーの実施に関するお願い
B 2005年度「留学生との集い」実行委員会について(案)
C 第15回ホームカミングデープログラム
【議 事 概 要】
 長内 了 41会幹事長(支部長)より本日の議題が来年度の「留学生との集い」の企画に関するテーマであるところから42会白門会の皆さんにもお集まりいただいた旨の開会の挨拶があった。また本日は勝手ながら、この後法科大学院の用件で市ヶ谷キャンパスに行かねばならないため、この会を中座しなければならない。そのあとの議事進行は小林幹事にお任せしたい旨の提案があり、これを了承した。
議 題
(1) 2005年度「留学生との集い」企画について
 第4回(前回)の本幹事会において資料(議事概要)をもとに、企画3案の検討を行った結果、企画案3の「ホームカミングデーと合せて、学内で実施する」という企画案が有力であるとの結論をいただいたとの確認がなされた。
 今後の進め方として大学のホームカミングデー運営委員会、同 実行委員会の承認を得る必要があることから41会支部長名で資料の「ホームカミングデーの実施に関するお願い」を作成した。本幹事会で承認いただくことができればこれをホームカミングデーの主催者である大学に提出して承認を得たい旨の提案を承認した。
 長内支部長が退出し、これ以降の議事は小林幹事が議長となって進行した。
 小林議長(以下議長と表現する)より
 第15回ホームカミングデーの実施状況をプログラムを参照しながら、模擬店、物産展を中心に説明、報告を行った。さらに11月22日開催された今回のホームカミングデーの総括評価に関する運営委員会、実行委員会(合同)の要点についても報告を行った。そのうえで、
(1)今回(第15回)の参加者の総数は、プログラムの配布部数から算出して3,150人である。次回(第16回 2005年)については、さらに参加者数を拡大(5,000〜10,000人)して実施することが期待されている。
(2)5,000人を超える参加者が拡代人数で実施するとなると、今回のホームカミングデーの模擬店、物産展の出店規模では参加者数の対応に相当の無理が生じる。駿河台校舎の中庭のような大人数が集う平面のスペースが多摩キャンパスにはない。
(3)留学生の総数が現在654人である。仮に全員が参加したとしてもホームカミングデー全体の企画の中で吸収できる。前回の企画(ホテルでのパーティー)では留学生の参加は180〜200人であった。
(4)「留学生との集い」の実施にあたり、学員会本部から100万円の補助金が支給される。 
以上の点を考慮いただき、次回のホームカミングデーにおける留学生の参加形態について、どのような企画内容が考えられるか、また実施する上での諸条件について本日は自由にご発言いただき、これをもとに実施可能な企画案を作成したいと考えている。
次のような意見が述べられた。
 1.これまでのように留学生をお客様扱いにするのではなく、留学生が主体的に企画案、実施計画を立案させるべきである。
 2.日本語スピーチコンテスト
 3.留学生の広場を設置してそこで留学生専用イベントを実施
   @ カラオケ大会  A 屋台村郷土料理出店(模擬店) B和服、民族衣装
   C スポーツ大会  D 日本の伝統的な文化を体験させる 
  ・Aの出店にあたっては材料費を大学負担、売上は留学生に与えることとする。
  ・第一体育館を留学生専用に使用できるとよい。
  ・大学の施設、備品が学外の者にはどのように使用、借用できるか条件等がよくわからない。
  ・ 中央ステージを一定時間占有(借用)して交流行事を行う。
 4.複数日(2日間)にわたって実施することができれば参加者が出席しやすい。
 5.留学生が希望する行事等についてのアンケートはあるか、なければ実施する。
 6.留学生が参加しやすい行事について留学生から希望を聞く話し合いを持つ。
 7.実行委員会に留学生の代表を参加させる。 
 8.馬術部の協力を得て子供に乗馬体験をさせる。(別の場での意見)
 9.学員の家庭に留学生を民泊体験させる。(前回の幹事会で)
 続いて、議長より「留学生との集い」の企画内容の検討とこれを準備、実施するための組織を始動する必要がある。資料Bは昨年の実行委員会を参考に組織案を作成したので検討されたいとの説明と要請があった。特に意見もなく時間も経過したため、組織のあり方、人選も含めて次回には具体案を提案できるように42白門会の各位におかれても積極的に協力いただきたい旨の提案を了承した。
 次回の本幹事会は41、42会の両支部長の日程調整を行ったうえで明年1月下旬を予定したい。準備ができ次第開催通知を差し上げるので出席をお願いしたい。なお、本件について41会幹事会は12月18日(土)葉山寮で合宿討議を予定している。(内藤征吉)
                                     以 上