日 時 2005年1月18日 18:30〜
場 所 市ヶ谷キャンパス
議 題 留学生との集い企画案について
小林幹事から以下のとおり経緯並びに企画案に関し説明があり、審議の結果、この企画案を次回幹事会及び41会・42会合同打合せ会でさらに検討することとした。
<経緯>
白門41会が主幹事、42年白門会が副幹事で実施する本年の「留学生との集い」は、本会幹事会及び41会・42会合同打合せ会において、@予算を例年の半分程度に圧縮する、A留学生、在学生、学員相互の交流を無理なく実効性あるものとする、を目標に検討してきた。
その方法として、2005年10月23日実施の大学のホームカミングデーに相乗りして実施することが、2004年11月19日の年次支部協議会で承認されており、大学の正式了承・決定は、今月20日(木)のホームカミングデー同運営委員会で決まる。現在までの経過・感触では概ね了承される見込みである。
本案は、大学の了承を前提に計画したものである。
1. 日本語スピーチコンテスト
国際交流センターが、毎年留学生対象の同コンテストを12月に実施しており、これをホームカミングデー実施日以前に実施できないか、国際交流センターと折衝中である。
もし、同コンテストをホームカミングデー実施日以前に実施できれば、同コンテスト入賞者をホームカミングデー当日に表彰し賞品を学員会会長賞として授与することとし、賞状・賞品の予算を組む。
2. 留学生の広場
本年のホームカミングデーは、昨年の参加者の5割り増し以上の参加者数を予定するので、“留学生の広場”設置場所などを現段階で特定することはできないが、可能ならば7号館ペデ下前広場か8号館2階中庭を予定したい。
(1)国際屋台村
大学が出店・展する模擬店、物産展と競合する形になるが、留学生の出身国の屋台料理店を展開する。その際、事前に留学生の希望を確認し、一定の規定の下に出店に係る費用(材料費・設営費)を予算化し、売上金は留学生への報奨金として与える。
(2)和服・民族衣装ショー
昨年の物産展で出展した京都和装きもの学苑が今年も出展してくれれば、それと抱き合わせの“和服・民族衣装ショー”を企画する。
留学生には自国の民族衣装を披露してもらい、留学生には和装(きもの)の経験をしてもらう。
ホームカミングデーの具体化の中で、“和服・民族衣装ショー”をプログラム化できれば、中央ステージでの実施も可能となる。
(3)伝統的日本文化の体験
学生サークル等の協力による和楽器(琴、尺八、横笛、和太鼓など)の演奏体験、民謡・民踊体験、お茶(野点)の体験など。
3. 国際ふるさと電話の設置
ホームカミングデーの特定時間帯に、一定の制限の下に無料で留学生に国際電話を利用させる。
4. 記念写真の撮影
上記各行事に参加する留学生の写真を希望に応じて撮影し、廉価で(或いは無料で)進呈する。
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