41・43両年次の合同コンペ実現
第18回ゴルフコンペ実施報告
幹事 田口 昭夫


 
桜が満開、WHO発足の日であり健康の日である2005年4月7日、「武蔵カントリークラブ(豊岡コース)」で、第18回コンペを開催した。今回は当コースのメンバーである中村氏が、41・43両年に腰をかけたことから、同氏の橋渡しで両年度の合同コンペ実現と相成った。勿論、双方の長内幹事長と大谷会長・鴇田幹事長をはじめ関係者の賛同を取り付けるため、ゴルフ担当幹事も東奔西走?・・・・・得意のラーメンやら焼酎で綿密な調整である。
 ここ武蔵CCは、埼玉県入間市に位置し、昭和34年開業で日本オープンをはじめ数々の男女プロトーナメントを開催している伝統のある、所謂チャンピオンコースである。アクセスは、圏央道・入間IC直近であり、西武池袋線・入間市駅からも近い。コースは、松林でセパレートされた林間コース。全体的にはフラットであるが、バンカーが多く、しかもアリソンバンカー。距離もたっぷりあり、グリーンもアンジュレーションに富んでいて、いろんな面で楽し(苦し?)ませてくれる。当日は、41会から9名、43会は倍の18名の計27名が参加、新ペリア方式で意気揚々としてスタートを切った。

●「花散らし美酒爛漫の夢も散らしけり」・「鼻水と涙に散りし好スコアー」
文明人の敵と言われる「花粉症」を理由にするにはもってこいの花散らしの風であったが、参加者の日頃の善良なる行いが故に「満開の桜」が十分観賞でき、特にアウト9番の「しだれ桜」は見事!・・・の一言!・・・ついつい見とれてしまう。その所為かボールも花見に行っちゃって・・・OB!・・・実に楽しい。

●「砂風呂の花見の宴に忘プレー」・「パー4も気持ちはワンオン結果チョロ」・「魔女殿のご機嫌次第のグリーンかな」
バンカーがいたる所で「おいでおいで」をしているし、手入れの行き届いたグリーンには確かに魔女が潜んでいる・・・君もギブアップ?・・・てな調子。

 優勝は43会の原田氏、準優勝が41会の佐藤氏(BG83)、3位が41会の友景氏であった。幹事としては、より低価格で盛大なパーティをやろうと欲張って、今回は両支部の対抗戦を計画、負け組によるパーティ代補助資金の拠出を義務づけたところ、参加者数の多かった43会が平均2.5ストローク差で協力してくれ、その上メンバーご夫妻が同じ会費で参加してくれたことで、「さあ〜、飲みねえ食いねえ」の大判振る舞い、紅四点を中心に盛り上がったこと盛り上がったこと・・・・・それにしても学生時代に同じ釜の飯を食らい、木造の机、汗くさい部屋、狭いグランドでの想いを共有した仲間が、共通の趣味で交わり、孫の話から仕事の紹介やら商談も飛び交うなどすばらしい一日だった。

 次回は、ホームカミングデー翌週の土曜日・・・10月29日に小川カントリークラブで開催と決定。勿論、43会のリベンジを受けて合同の予定である。受けて立つ41会の同士のより多くの参加を期待している。是非とも予定表に記入して頂きたい。