2005年度第1回白門41会幹事会議事概要

日 時  2005年4月19日(火) 18:30〜20:40
場 所  中央大学 駿河台記念館 310号室
[T]2005年度第1回幹事会
議 題
1.第13回定時総会開催に関する件
 (1) 2005年度事業計画及び予算について
  @2005年度留学生との集い企画について
  Aその他の事業計画及び予算について
 (2) 2004年度事業報告及び決算について
 (3) 任期満了に伴う役員改選について
 (4) 次回定時総会に関する件
2.定時総会当日の行事開催要領案について

【配付資料】
(1)白門四一会第13回定時総会等実施要領(素案)
(2)第16回ホームカミングデー実行委員会部会別担当者一覧(案)
(3)第16回ホームカミングデーリーフレット(緑色紙)
(4)第17回中央大学に学ぶ留学生と学員との国際交流の集い(実施企画案)
(5)平成17年度「留学生との集い」部会委員名簿(作成中)
(6)第17回中央大学に学ぶ留学生と学員との国際交流の集い予算(案)
(7)平成17年度「留学生との集い」開催に伴う記念品・景品の寄贈依頼文書
(8)定時総会2004年度事業報告(案)
(9)定時総会2005年度事業計画(案)
(10)定時総会2005年度白門41会役員改選資料

 【 議 事 概 要 】
 議事に入る前に、去る3月27日逝去された副幹事長・木内康氏に対し、全員が黙祷をして冥福を祈った。
また、幹事長より、「2〜3月の2ヶ月間、大学から在外研究を命ぜられ不在で迷惑をかけた。4月1日無事帰国したと」の報告があった。

議題1.第13回定時総会開催に関する件
(1) 2005年度事業計画及び予算について
 @2005年度留学生との集い企画案について

 幹事長より、「留学生との集い」は、2005年度の重要な事業計画の一つであり、昨年の学員会年次支部協議会において、主幹事を四一会、副幹事を42年白門会が担当することが決定された。その後、当幹事会で検討を重ねてきた結果、学員が多数集うイベントであるホームカミングデーに時期を合わせて実施することが、留学生・学員の参加者にとって合理的であり、経費負担の面からも効果的であるとの基本方針に基づいて企画案を練ってきた。ホームカミングデーと同時開催することについて、2004年11月19日開催の年次支部協議会および2005年1月20日開催のホームカミングデー運営委員会で了承され、資料の企画案(概要)および予算案(素案)は、3月18日に開催された年次支部協議会て承認された旨の報告があった。  
 続いて、これまでの経緯と企画案の内容について小林幹事から以下の説明なされた。
小林幹事の説明の要点は次のとおり。
 <年次支部協議会(3月18日開催)における質疑、要望等について>
  ・これまでの実施方式を変更した理由。
  ・予算中の寄付の募集内容。
  ・留学生と学員が交流できる効果的な場を設定。
  ・長時間にわたる審議の結果、出席者の賛同が得られ、成功を期して年次支部か協力しようと激励された。
   以下資料に沿って説明された。
  ・詳細部分が未決定の理由は、ホームカミングデー本体の具体化に合わせて決定する必要があること。
  ・日本語スピーチコンテストの日程、交流の広場の場所および広場でのイベントについても同じ理由で未定であること。
  ・和服・民族衣装ショーはホームカミングデーのメインステージで実施したいが、同じ理由で未定であること。
  ・メインステージの場所は、セントラルプラザを予定しており、その周辺に模擬店、物産展が配置する計画であること。

 以上の説明に対して次の意見、要望が述べられた。 
  ・寄付金の募集については、予算上の金額(125万円)で満足することなく、未定部分を含めて潤沢に確保されたい。
  ・各部会の担当者、協力者を十分に手当しないと当日、現場の混乱が予測される。関係者のリハーサルも必要になる。
  ・現在準備中であるが、留学生に参加の意思を確認するアンケートを準備している。また各イベントについても規模を把握するために事前に参加希望者を登録させてイベントの進行を管理する必要がある。

 以上のような協議を経て、幹事長は次のとおり集約した。
  ・会の担当者をより一層充足したいので本日出席の未登録者は、この場で登録されたい。1名あたり2部会まで登録を原則とする。
  ・スタッフ協力者の慰労会の担当は総務部会に、交流の広場におけるアトラクションは開村式部会の担当とする。
  ・ホームカミングデーの企画の具体化作業に合わせて各部会の担当者間で担当イベント・作業を検討の上、具体化されたい。5月末を目標とする。併せて42年白門会の担当者の協力を得る。

 
Aその他の2005年度事業計画及び予算について
 幹事長より、資料(2004年度用)をもとに「留学生との集い以外の各行事について、すでに2005年度の計画が決定している行事があれば報告を受けたい。未定、検討中の行事についても2005年度の事業計画を決定するため連休明けまでに事務局まで報告されたい。またそれぞれの行事にこれまでの慣例にならって予算の原案を作成したい」旨の提案があり、了承した。

(3) 2004年度事業報告及び決算について
 幹事長より、資料は昨年の総会時の事業計画をもとに報告の原案を作成した。各行事の担当者は特に参加人数を明記のうえ行事の報告を事務局まで報告されたい。これをもとに2004年度事業報告(総会資料)を作成したい。
あわせて決算報告についても事務局で作成し会計監査を受けたものを総会までに用意する予定である旨の提案があり、了承した。

(4) 任期満了に伴う役員の改選について
 幹事長より、役員改選の時期(総会)を迎えるが、資料は現役員の一覧表である。これまでは原則再任(継続)を基本として選任してきた。今年はどのような選任方法を採用すべきかとの提案があり、協議の結果、微調整(欠員の補充、若干の追加)を含めて今年も継続を基本とし、全員再任の方向で総会に提案することとした。
なお、法学部出身副幹事長の欠員(木内 康氏の逝去による)については高岡寧正氏の推薦があり承認された。

(5) 次回定時総会に関する件
 幹事長より、次回(平成18年度)の定時総会は2006年6月10日(土)に開催することが提案され、承認された。

議題2、定時総会当日の行事開催要領案について
 幹事長より、資料(定時総会等実施要領素案)のとおり現在、事務局で準備が進行中である。特に協議願いたいことは当日のアトラクションとしてオペラ歌手を招きたいとの提案が寄せられている。これを実施するにはいくつかのクリアしなければならない条件がある。それは (1) 総会会場にこれを鑑賞できる十分な施設があるか、(2) 出演者への謝礼が当会の予算上負担できる範囲内か、(3) ピアノは借用できるとのことだが費用は如何ほどか、(4) その他何か条件はないか等々である。これらのことが克服できることが条件となるため提案者にさらに確認することにした。
幹事長としては講演会の講師にこころあたりがあり、第2案としても良いとの紹介があった。
また、総会の議長には島野 栄氏(法学部幹事)が推薦され、承認された。

幹事会に引き続き、つぎの会議に移った。
[U]第3回母校創立125周年記念事業募金実行委員会
議題1.母校創立125周年記念事業募金への取り組みに関する件

 幹事長より、四一会会員諸姉兄の協力により目標額(2500万円)に対して78%の実績を得ることができたとの感謝の言葉が述べられた。続いて宮田事務局長からこれまでの経過および募金の手続きについて説明があり、早期目標額到達に向けて全員協力の下、一層の努力要請があり、今後協力の輪を広げていく決意を新たにした。

<閉会>