第6回定時総会報告
議案は原案通り承認。
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次回総会開催日は幹事長一任
2006.6.3
上野精養軒
(「白門41会だより」第34号より)
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 総会は午後3時から「銀杏の間」にて75名出席のもと開催された。はじめに宮田局長より議長選出報告があり不肖高見が選出され、開会の辞を述べ、続いて長内幹事長より挨拶があった。引き続き議長より本日の出席者数の報告があり、直ちに議案の審議に入った。  長内幹事長指揮のもと物故者へ黙祷を捧げた後、第1号議案2005年度事業報告及び決算に関する件は、長内幹事長が事業報告をし、太田幹事から決算報告、田中会計監事から監査報告があり原案通り承認された。とくに当会が主担当として昨年10月に実施した「留学生との集い」は、従来の多額の経費を要するホテル等でのパーティー方式から転換し、多摩キャンパスでホームカミングデーの特別企画として実施したが、初めての試みとしては好評であったと報告があった。  第2号議案2006年度事業計画及び予算に関する件は、長内幹事長が事業計画案、宮田局長が予算案を説明し原案通り承認された。母校創立125周年記念事業募金については、当会の目標額2500万円は2005年度中に達成されたが、応募者が少ないことと募金期間が5年残されていることから目標を3000万円とし、今後は参加者数の増加に重点をおいて募金活動を推進することとした。相撲部屋の見学については諸般の事情により一時留保することとした。
 第3号議案役員選出(幹事補充)に関する件は、候補者として小松愛孝君(法・政)が推薦され満場一致で承認された。
 第4号議案次回定時総会に関する件は、開催期日を2007年6月上旬の土曜日とすることとし、決定は長内幹事長に一任することとした。  以上で予定された議案は全て承認され議長が閉会の辞をのべ総会は滞りなく終了した。
 
講演会(16:00〜17:00):「銀杏の間」において講師に中央大学常任理事加用久男氏をお迎えして「新しい目で見た中央大学」というテーマでお話いただいた。氏は本学OBではなく慶応大学のご出身でそれ故に大変有意義なお話であったと思う。
 
懇親会(17:00〜):「桐の間」に席を移し、来賓として講演もお願いした加用常任理事、白門31会支部長紺野稔氏、白門40年会支部長新井嘉昭氏、42年白門会支部長松沼茂氏をお迎えし、いつもながらの島藤君の名司会のもと和やかに旧交を温めあった。その後別室に席を移し歌自慢の皆さんが喉を競い合い午後8時過ぎお開きとなった。
                           (幹事 高見舜三)