四一会旅行報告
当間高原リゾートバス旅行
2006.10.8
担当幹事 田口昭夫
 
心身ともにリフレッシュの“ミニ旅行”?  全員揃ったかな〜・・・・・・・OK! 出発進行!!  2006年10月8日(土)、新宿・都庁駐車場から、“ホテル・ベルナティオ”の送迎バスで、新潟県十日町市にある当間高原リゾートへ向けての出発です。
  「のんびり寛ぐ。ゆっくり楽しむ。じっくり味わう」をキャッチフレーズに、自然にこだわりゆったり生きる“スローライフ”スタイルのリゾートでの一泊二日のミニ旅行を企画したところ、我が四一会から16名の参加を得、それぞれに「自然散策組7名」と「ゴル組9名」に分かれて、暫し事件・事故の絶えない乱世?を離れて、心身のリフレッシュをして参りました・・・・・・・?(ほんまかいなー) 我々の他に、東電OB6名と、その友人・仲間12名の総勢34名が一体となり、往復バスは勿論、宴席も大いに盛り上がり、天気も味方して・・・・・・・よかった、よかった・・・・・・・でした。
 出発まもなく、「皆さん、ようこそベルナティオツアーにご参加いただきまして・・・・・」と、ウグイス嬢ならぬブルータス君のご案内で旅行の始まり始まり・・・・・皆さん、一寸どころか大いにご不満?・・・・・車内ではクイズでお目覚め。バスのタイヤの本数(乗ってしまっては見ることができない)から、運転手さんの年齢から靴の寸法(失礼しました)、ある時間におけるバスの速度、SAでの大型車の駐車台数、それにSA・料金所・ベルナティオそれぞれの到着時間など、計10問のクイズで賑やかな旅行の始まり。これが何と、後で賞品に有りつけるとあって真剣そのもの。 結果は、帰路の車中での発表で、豪華賞品?に悲喜こもごも・・・・・・それにしても回答内容のバラツキには驚き。
 メインの報告では、まずは散策組。 9人乗りのジャンボタクシーをチャーターして、ホテル〜鈴木牧之記念館 (「北越雪譜」で雪国の風物を紹介した)〜八海山ロープウェイ(四合目まで登り、紅葉の魚沼三山等の眺望を満喫)を約4時間。この八海山ツアーを吟行旅行にしてしまうとは、流石遊び心豊かなメンメン。この吟行作品にすべての有様を見ることができるので、ここで紹介しよう。

  ・芒(すすき)原一斉に空を掃きにけり(典阿)
  ・越後路の雁木ぬければ爽やかに(典阿) 
  ・?(ひつじ)田の遙か彼方に八海山(典阿)
  ・コスモスの咲き乱れるや迷い路(國昭) 
  ・枯れすすき皆ヨレヨレのベルナティオ(征吉)
  ・越後路のコスモス畑空澄みわたる(昭男)
  ・俺お前の仲にもどりし花野宿(真知子)
  ・紅葉映ゆブナの尾根道女人堂(真知子)

 次はゴルフ組。冬はスキー場になるコースだけに、上りが続いた後は下りの連続で、至る所にクリークあり、お池ありで、その上グリーンのアンジュレーションがこれまた大いに楽しませてくれる?。この時期、周囲の山々のすばらしい紅葉と、のどかな田園風景・・・・・・プレーに集中?のあまり、眼中になし。と言うことで、折角のリラックスライフがストレスライフになったのは、筆者だけではなかったような・・・・・・ 新ペリア方式での結果は、1〜3位までを我がグループが独占(石井、小沼、田口)し、チーム毎の平均ネットスコアーも東電チームが77.05、友人・仲間チームが81.58に対して、我がチームが76.14と、まあまあの出来に、「対抗戦にしておけばもっと旨い酒が飲めたのに」とは後の祭り・・・・・・・・と言った次第。
 帰りの車中は、クイズ結果の発表で盛り上がった後は、何となく満足感に溢れた寝顔で、早や夢の中は我が家での団欒、その寝顔には明日への活力が漂っており、忙しい合間のくつろぎ旅行になったとのことでした。よかったね!。