桜を観る会参加報告

2012.4.17
(白門41会だより第46号より)
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 白門41会のホームページで「桜を観る会」の案内があったので、参加しました。
場所は新宿御苑との事、自分としても、今まで新宿御苑に行った記憶もないので、どんな公園か、観てみたくなりました。
 4月17日(火)15:30分に新宿御苑の新宿門に集合、7名が参加されました(高橋(英)さん、馬渕さん、浅沼さん、直井さん、島藤さん、平山さん、水戸)。
 新宿御苑のルーツ新宿御苑は、歴史的には徳川家康が江戸に入った翌年の天正19年(1591年)にさかのぼります。譜代の家臣内藤清成が、多年の功労が認められ、新宿に屋敷地(東は四谷、西は代々木、南は千駄ヶ谷、北は大久保にまでおよぶ広大な土地)を賜ったと伝えられています。明治に入り、農事試験場を経て、明治舗年に皇室の庭園となり、戦後昭和24年に国民公園として一般に公開されました(新宿御苑のホームページより)。
 
自然豊かな新宿御苑
 さて、当日の天気は予報通り、集合時間の15:00頃から雨にしとしと降られましたが、かえって、苑内がしっとりとし、静かな雰囲気の内に花を観賞出来ました。4月17日というと花(主にソメイヨシノ)は散って葉桜になっていると思っていたので、余り期待していなっかったが、御苑の代表品種・八重桜は丁度、満開を迎えようとしておりました。桜の花の色はピンクが多いですが、桜の花の種類が多く薄緑・黄色等もあり、木々の芽吹きの緑と混在し合い、鮮やかでした。
 参加された方は異口同音に素晴らしいと言っていました。苑内の散策コースは集合場所の新宿門からスタートし中央休憩所で小休憩し、16:30分閉園アナウンスに従い大木戸門の出口から苑外へ出ました。
 
懇親会
 大木戸門から四谷三丁目まで歩き、懇親会場の東京ガス四谷クラブに着きました。四谷クラブに着くと直ぐに懇親会が始まり、素晴らしかった新宿御苑の話、学生時代の思い出話等、話に花が咲きました。
 お酒が良い具合に回った頃、馬淵さんのフルートでの「春の海」吹奏を皮切りに、皆さん得意の持ち歌を熱唱し大いに盛り上がりました。
                               (水戸敏雄)