江戸川花火観賞会報告
平成26年8月2日
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 平成26年8月2日(土)、白門四一会江戸川花火大会観賞会が開催された。
 会場はJR小岩駅からバスで10分または徒歩25分の江戸川河川敷。午後5時に現地に到着したときは、まだ日が高く、川の向こう側に立ち並ぶマンションが明るい陽光を浴びていた。
 河川敷の芝生には場所取りのビニールテープやブルーシートが無数に張られ、四一会の席はなかなか見つからなかったが、まもなく岡田幹事のご令嬢がお子さん連れで見え、先着の仲間とともに「四一会」と張り紙されたブルーシートに案内していただいた。
 午後5時半を過ぎ、ビールで乾杯し暑気払いが始まると、参加者は徐々に増え、角田幹事のご家族を含め20人となった。遅れていた平山幹事は皆の心配をよそに差し入れを抱えて悠々と到着した。受付と写真撮影はお馴染みの飯田武義さんにお願いした。心地よいさわやかな風の中で、ビールと日本酒と角田幹事のご令嬢がつくる格別の焼酎カクテルを味わいながら宴は盛り上がり、気がつけば周囲は見渡す限り大群衆で埋めつくされていた。やがて日も暮れ、上空の積乱雲は遠ざかり、絶好の花火観賞の時を迎えた。
 花火大会は、予告花火の後、午後7時15分、「豪華絢爛!江戸川乱舞!」をテーマに「5秒間1,000発打ち」の仕掛花火でスタートした。1時間15分にわたり、色とりどりの様々なデザインの花火が夜空を駆け巡り、炸裂音はずしんずしんと腹に響いた。花火師たちが技巧を凝らして作り上げた華麗な天空のアートショーを皆で歓声を上げながら心ゆくまで堪能した。江戸川区の発表によれば、当日の花火総打上数は14,000発、来場者数は139万人に上った。
 早朝の場所取りから宴会の準備と参加者の世話までしていただいた岡田憲明幹事をはじめ担当幹事並びにご家族の方々に心から感謝する次第である。(宮田)