桜を観る会は、晴天に恵まれた3月31日午後2時から新宿御苑で開催された。
集合場所の新宿門前には行列ができていて、持ち物点検を受け、チケットを購入し、園内に入るまでに15分もかかった。土曜日のうえ外国人観光客も多く、”花見”ではなく”人見”ではとの冗談も。
新宿門を入ると、満開の桜の下にシートを敷いて花見(もちろん酒は禁止)をする風景が広がる。桜開花が平年より9日も早かったため、3月末にもかかわらず、園内にはもう葉桜があり、五分咲き、満開もありで様々な桜が並存していた。ときおり吹く強めの風は、桜を散らし、芝生に積もった花びらをも舞い上げ、見事な花吹雪を演出した。
当会参加者は8名。新宿門から右手に進み、日本庭園、イギリス風景式庭園を経て大木戸門へ向かうコースを散策し、春爛漫を満喫した。
桜を観る会の後、新宿御苑から徒歩10分程の四谷三丁目「東京ガス四谷クラブ」で、午後4時から幹事会が開催されたほか、午後5時から23名が参加して懇親会が開催され歓談とカラオケを堪能した。(宮田)
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