第54回青梅マラソンは2月16日(日)、雨模様の中、青梅市内の旧青梅街道・奥多摩街道を舞台に行われ、30キロの部と10キロの部合わせて15,000人余が出場した。当会からは入江、田口、直井(身障者伴走)の3選手が10キロの部に出場した。
応援組13名は午前9時過ぎに青梅駅前交差点に集合、あいにくの雨で選手に応援場所を知らせるのぼり旗も立てないまま、傘を片手に旧青梅街道の南側歩道から応援した。
10キロの部は東青梅4丁目を9時30分にスタート、先頭集団通過から約12分後の9時48分頃、田口選手が駅前交差点を通過し、次いで入江選手、直井選手組が姿を現した。田口選手が意外に早く通過したため健闘が期待されたが、復路は順位が入れ替わり、天草国際トライアスロン2連覇の入江選手が10時30分頃に駅前交差点を通過し、次いで直井選手組、しばらくして田口選手が走り抜けた。もちろん全員故障もなくゴールインし、後期高齢者の健在ぶりをアピールした。※各選手の結果情報
入江選手 直井選手 田口選手
出場・応援慰労会は、駅前交差点から徒歩15分、多摩川の釜の淵公園に架かる鮎美橋を渡った先の高台にある「かんぽの宿青梅」で12時半から開催した。選手の挨拶回りなどもあり全員が揃ったのは13時頃。参加者は直井選手が伴走した村田氏と付添人を含め18名となった。慰労会は馬渕幹事の司会で行われ、選手たちを拍手で迎え、宮田幹事長が挨拶、西川幹事の音頭で乾杯し、選手たちの出場報告を中心に15時まで和やかに歓談した。さらに帰路、青梅駅前の馴染みのそば屋「鶴家」で疲れ知らずの入江選手を含む7名が参加して二次会を開催し、日が暮れるまでよもやま話で親睦を深めた。(宮田)
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雨の中を疾走する選手たち
JR青梅駅前交差点
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入江選手(復路) 直井選手(伴走)(復路)
田口選手(復路) 先頭集団(往路)
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出場・応援慰労会
かんぽの宿青梅
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