大手町常盤橋公園でOG・OBに囲まれて陸上部報告会開催 1 月3日、日比谷通りに面した中大応援団席付近で第100回箱根駅伝を応援した。中大は昨 年総合2位の実績があり、今回は優勝候補の期待を背負ってスタートした。しかし、選手たち 勢いは盛り上がらず、4区の湯浅選手、6区の浦田選手、7区の吉居駿恭選手はしっかりした走 りを見せたものの、チームとしては13位に終わりシード権も逃した。 当日、大手町の常盤橋公園で開催された陸上部報告会では監督から、選手16人中14人が風邪 に感染し、体調不良のため一時は棄権も考えたが、選手たちの強い思いもあって出場したとの 説明があった。病気ではやむを得ないが、優勝を狙える実力を持つ選手たちの辛さを思うと胸が 詰まる。次は予選会からのスタートになるが、健闘を期待したい。 (宮田) 日比谷セントラルビル前の中大応援団 日比谷通りを走るランナー 常盤橋公園での陸上部報告会で挨拶する大村雅彦理事長(右は野村陸上部長)