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第100回箱根駅伝応援/新年会絵巻

箱根駅伝まさかの13位
選手14名が風邪感染、シード権かなわず
駅伝応援後、静かな新年会

写真:柳下、宮田
三大駅伝と新年会案内


         大手町常盤橋公園でOG・OBに囲まれて陸上部報告会開催

 1 月3日、日比谷通りに面した中大応援団席付近で第100回箱根駅伝を応援した。中大は昨
年総合2位の実績があり、今回は優勝候補の期待を背負ってスタートした。しかし、選手たち
勢いは盛り上がらず、4区の湯浅選手、6区の浦田選手、7区の吉居駿恭選手はしっかりした走
りを見せたものの、チームとしては13位に終わりシード権も逃した。
 当日、大手町の常盤橋公園で開催された陸上部報告会では監督から、選手16人中14人が風邪
に感染し、体調不良のため一時は棄権も考えたが、選手たちの強い思いもあって出場したとの
説明があった。病気ではやむを得ないが、優勝を狙える実力を持つ選手たちの辛さを思うと胸が
詰まる。次は予選会からのスタートになるが、健闘を期待したい。 (宮田)


 
    日比谷セントラルビル前の中大応援団       日比谷通りを走るランナー

     
     常盤橋公園での陸上部報告会で挨拶する大村雅彦理事長(右は野村陸上部長)
 
                       新 年 会

                        上野精養軒


    
    当会は箱根駅伝応援後、例によって15時30分から上野精養軒で17名が参加して新年会を開催した。
   駅伝の結果が思わしくなかったためか、皆あまり出歩かず、それぞれのテーブルで歓談し、例年に比
   べ静かな新年会となった。