満80歳をラストランにと40年近く走った青梅マラソンに臨み、昨年より1分51秒早く、制限タイムを4分50秒残してゴールしました。
スタートを待つ緊張感、陽光麗らかな早春の青梅路に多くの観衆、青梅駅前には宮田幹事長が持つ白門41会の幟付近に同期生の大声援、ゴールした時の達成感がたまらないのが青梅の魅力です。
中でも青梅駅前で毎回応援してくれる同期生には感謝の一語に尽きます。ですから、青梅駅前を往復する時だけは遅い乍らも確り走って声援に応えています。青梅は今回がラストランと言うことで熊本の中学校の同期生二人の元お嬢さんがわざわざ長野・大阪から応援にきてくれたので、テンションもアップです。
一緒に走る同期の直井誠さんは近年は男性の視覚障害の方の伴走を継続され、頭が下がります。今年はランナーが女性の方だったため、女性の伴走者と二人で伴走する事に。ところがスタート直後からランナーがあまりにも早過ぎて、直井さんが早々にその女性伴走者に交代してしまったそうです。何も知らない私は青梅駅前を過ぎて一人で走っている直井さんに追いつき、あれっと思い乍らも二言三言会話をし、ゴール迄かつて市民ランナーの雄だった直井さんと並走できた事が今回の好結果を生んだ要因となりました。
レース後、青梅駅前の居酒屋で18人の方と打ち上げ懇親会。偶然にも鹿島眞知子さんが戦時下に疎開された長野県箕輪村が、今回長野から応援に来た中学時代の同期生の現住所の直ぐ近く。又、角田勝さんの母校長野県伊那北高校の話になると、長野の友の子供・お孫ちゃん家族達もみな伊那北高校卒業と言う事で41会とのご縁を感じました。
そして、白門46会の鈴木昭男さん・中大應援團OBの松本利一さん、いつも応援有り難うございます。快走した青梅マラソンと懇親会。次回も年齢を忘れ挑戦したい気分になってきました。レース後の懇親会を楽しむために練習を再開します。