~箱根駅伝の
"優勝" "優勝" を!~
2024.8.13
岸 毅
   
  

 箱根駅伝は野球やサッカー等の様に相手の守りを破って得点するスポーツでなく、只管走るスポーツですので走る素質、能力の有る選手の走力を培った選手が勝ちます。今年出場選手を私が把握出来た高校3年時5千mタイムの高校順位で各学年50位以内、51~100、101~200、201~300、301位~では50位以内選手 (出場71名)の区間順位平均10.0位が最も低く当選手が走る素質、能力の有る選手と言えます。
 その中で10位以内選手(19名)6.3位が一番低く今年一番健闘しチームに貢献しました。青山学院大学は高校順位50位以内9名、51~100位1名出場、10区間中5区間で区間賞獲得(全員50位以内選手)大会新記録でと圧倒的な強さで優勝。区間賞獲得の母校吉居駿恭選手も50位以内の選手です。
 母校を愛し1月2日朝6時前にOGでない妻の協力で夫婦で都内の自宅を出、新宿7時発のロマンスカー優勝を願い1号車1番座席で雨が降る寒い箱根へ、選手到着の1時間以上も前から待機、選手通過の僅か数秒を母校の小旗を振り選手の名前を大声で呼び応援。15年以上も「湯本富士屋ホテル」に泊り小田原中継所等で今の選手 (満22歳以下)が生まれる前からの26年(26回)応援して来ました。
 陸上競技未経験、駅伝ヅブの素人が出過ぎた事を述べさせて頂きますが優勝するには高校順位50位以内のその中の出来るだけ上位の選手を多くスポーツ推薦入学させ、科学的なトレーニングと健康管理、選手も自助努力し走力を培い戦力を強化充実させれば4年生は全出場選手の3分1強(33.4%直近5年平均)出場にて戦力は3年で、選手は卒業で4年で入れ替わるので3~4年で優勝可能、優勝出来るのではと私は思料しています。
 優勝を願いテレビの前で沿道に出て等で応援している全国数十万人のOB・OGとその家族へ何としてでも箱根駅伝の優勝、優勝を!強く強く願い応援しています。
                             (東京・杉並区 岸 毅)