カラオケ同好会は11月18日(月)12時30分から17時まで、東急東横線「都立大学駅」脇の「名店会館」2階「スナックオアシス」で開催され、9名が参加した。
カラオケ開始に先立って、島藤担当幹事から開催日を事前に決めておくことについて提案があり、今後は2月・5月・8月・11月の第3木曜日にこの会場で従来同様に開催することを決めた。
さて、カラオケは金谷氏の北島三郎『高尾山』を皮切りに始まった。
参加者たちはビールや酎ハイを飲みながらタッチパネルで選曲し、『北の旅路』『ふれあい』『ぬれて横浜』『北国街道』『PRIDE』『宗右衛門町ブルース』『あざみの歌』など30曲余を次々に歌い上げ、自慢の喉を披露した。
歌と音楽とカラオケ映像が、昭和レトロなエリアにある「スナックオアシス」の空間に仮想現実を創り出し、あたかもその世界にいるかのような感覚に包まれた。
カラオケは延々4時間余にわたり、最後に金谷氏が、北陸新幹線の福井県内開業を祝って作られたという五木ひろし『こしの都』を歌い締めくくった。
|
ちなみに、週刊現代によれば、カラオケには老化防止に効果的な機能がいくつかある。
・認知症予防:歌うことや聴くことで、脳を刺激して古い記憶や思い、感情を呼び起こし、認知機能の低下を予防できる。
・心肺機能の維持:大きな声で歌うことで心肺をしっかり使い、大きく呼吸することにつながる。
・誤嚥予防:口を動かす、喉や口周りの筋肉、腹筋を使うことで、嚥下機能をアップさせ、誤嚥を予防できる。 ・口腔環境の正常化:歌うことで唾液の分泌量が増え、口腔ケアにつながる。 ・ストレスの軽減:カラオケはストレスを軽減し、自律神経や血圧を安定させる効果がある。
・アンチエイジング:カラオケで熱唱することで、脳内ホルモンであるアドレナリンやドーパミン、エンドルフィンなどの分泌が活性化され、「カラオケハイ現象」が起こる。
当日の参加者は、神蔵、金谷、小森、島藤、池田、久保寺、鈴木(昭)、柳下、宮田(オブザーバー)の9名。
|