'99東都大学野球1部2部入替え戦観戦記
3-2で立正大に勝利
旅行会当日、2度も会場へ
1999.11.6-8
神宮球場
(「白門41会だより」第18号より)
トピックス総目次


 11年ぶりに、 1部復帰を果した我中央大は一部でどう戦うんだろうと、 興味を持ってたびたび神宮へ足をはこんだ。 メンバーは投手の右のエース花田、 左の古岡がいる女房役が全日本候補に選ばれている好捕手の阿部がいる。 それなりに選手はそろっていると思いましたが……。 秋のシーズは1勝しかできず、 勝点を上げることができなかった長い間2部にいたため2部と1部の全体のレベルのちがいを見せつけられた。 さて41会応援メンバーは2部の優勝立正大との入れ替え戦を応援のために神宮へ……
 第1戦は11月6日は当日は41会の旅行会の日であったが、 応援の為に15人は神宮球場へ集合した。 その甲斐あって中大3−2立正大で勝ち気持よくその足で青梅のかんぽの宿に向った。
 翌日11月7日、 早めに旅行先のかんぽの宿を出発し第2戦の応援の為神宮球場へ向ったメンバーは20名、 旅行の疲れも忘れて応援歌、 校歌で声援したが立正大6−1中大で惜敗したが、 明日の最終戦を勝ちとるために我メンバーは千駄ヶ谷の“みろく庵”で酒をくみかわした。
 次の日11月8日いよいよ最終戦の日応援は少なかったが、 野球部OB石井さんのもとに全員で熱のこもった声援をした。 この日のエース花田が立正大を完全に押え、 我中大の打線が5回までに8点を先取し完全に中大ペースで試合が進み8回ダメ押の2点を追加して中大10−1立正大で大勝した。 見ごとの勝利1シーズ分の得点10点である。
 久々に中大野球の神髄を見せてくれた。 これでまた2000年春のリーグ戦を神宮球場でまた応援ができる。 本当によかった。 1部残留おめでとう 万歳、 万歳、 万歳……
                               (文・高橋英基)