ボートの応援ありがとう
フォアとペア優勝+エイト2着で総合優勝
2001.8.26
戸田ボートコース
(「白門41会だより」第22号より)
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 8月26日(日)41会の仲間が、ボートレースを見に埼玉県の戸田ボートコースにやって来た。先ず顔ぶれを紹介しておこう。戸田市在住の島野さんご夫妻。青梅マラソンに、神宮の野球場に、はたまた代々木の国立競技場に現われるだけでなく、会員の声かけをしてくれる平山女史。野球部OBの石井さん、板橋区白門会幹事長も務める池田さん、広報委員である岸さん。ワンゲル部OBの高岡さんと、在学中にボートの授業を受けたことのある市川さんの8人。岸さんが写してくれた写真のお顔をみていると、全員笑顔で、皆なさすがに若い。これは皮肉でもお世辞でもない。ほんとのホンネである。
 今年の目標は、昨年日大に奪われたエイトの優勝カップを取り戻すことだったが、残念ながら成らず。来年の課題となった。フォアとペアが優勝し、エイトが2着だったので、総合優勝を果した。
 長内幹事長が部長をしている応援団の規律正しい応援も嬉しかったが、もう一ランク上の、しびれるような嬉しいことがあった。それは応援受付簿に9名の学生が記名してくれた等、例年より一般の学生の応援が多かったことである。私の現役時代もそうであったが、ボート部の門は、いつも開かれていた。これからも多くの中大生、学員に支持され、愛されるクラブであってほしいと願い、微力ではあるが努力してゆくつもりである。
 41会の皆さん、年令、男女を問いません。友達と、家族でボートに乗りませんか。公園に浮かんでいるボートに比べて、十倍楽しいですよ。ボートって元々カムフォタブルなスポーツなんです。秋から冬の戸田は、空気が澄んでいて、夏の間霞んでみえなかった秩父の山なみが西方にくっきり見えます。荒川の土手にあがれば日本一の富士山も見えます。4人集まったら、デンワ下さい。安定性重視のナックル艇を用意して待ってます。
                       (文・ボート部OB 田中兼勝)