白門41会支部の第2回定時総会は、 6月11日 (土)午後5時より、 新宿モノリス29において開催された。 当日は好天に恵まれ、 遠くはブラジルや香港、
国内では四国からの会員も参加し、 総勢120余名の会員が集まるなか、 盛会に催された。
総会は、 司会の岡田晃子副幹事長の開会の辞に始まり、 議長に選出された木内康副幹事長の議事進行のもと、 所定の議題は満場一致で可決された。
長内幹事長から、 去る5月14日の定時学員総会で、 支部旗が授与された旨の報告と披露があり、 会員一同団結の絆をより一層強くした様子であった。
続いて講演会に入り、 カナダ大使館広報部学術交流担当官パトリシア・ベィダー・ジョンストンさんによる 「外国人の目から見た日本」 と題した、 約30分間の講演があった(要旨後掲)。 内容は国際化時代に大変参考になるもので、 会員一同静かに聞き入っていたのは、 講演の内容は言うに及ばず、 前宣伝に偽りのない、 パトリシアさんの容姿のすばらしさではなかったろうか。
引き続き、 懇親会に入り、 来賓として法人から、 石井秀之事務局長、 学員会からは、 飯塚久子副会長が出席され、 それぞれ祝辞をいただいた。
内海理事長、 高木総長よりの祝電披露の後、 志村元良副幹事長の発声で乾杯、 懇親の宴に入った。
しばし時の経過を忘れての会話が弾むなか、 遠方より参加の会員紹介、 水墨画の個展を開催中の村国豊会員の挨拶、 同じく7月始めに絵画の個展を開く予定の、 古田洋子会員の挨拶等、 41会の層の厚さを紹介しているうち、 予定の時間が迫ったため、 寺田康夫氏、 角田勝氏、 鴻池篤彦氏のリードで、 校歌・応援歌・惜別の歌を声高らかに合唱し、 入江昭雄氏の音頭で中締めの後、 来年の再会を約して散会となった。
(副幹事長・島藤 傳)
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