第7回白門41会定時総会及び懇親会が、 6月12日 (土) 午後3時から東京都台東区上野公園内の 「上野精養軒」 において開催されました。
本年度残念にも急逝されました斎藤昌稔君と若林信親君への黙祷を捧げた後、 定時総会に入りました。
総会の始め、 議長として池田亘利 (法) 幹事を選出、 平成10年度事業報告・会計報告を長内了幹事長、 阿部巨弥幹事から報告され、 田中会計幹事から会計監査報告があり、 全員一致で了承されました。
次いで平成11年度事業計画として 「会報白門41会だより」 を年3回発行、 会員名簿の作成、 会員相互による旅行会、 ゴルフコンペ、 江戸川花火大会への参加、 現役学生諸君のスポーツ大会応援として全日本大学水泳選手権、 陸上選手権、 箱根駅伝のほか10年ぶりに一部復帰した東都大学野球リーグ戦の応援等盛り沢山の事業計画・予算の提案がなされ了承されました。
総会に引き続き 「『輝いて生きる』 −年を重ねてこそ−」 と題して昭和49年法学部卒のNHKエグゼクティブ・アナウンサー葛西聖司さんの講演会に入り、 悩み多き団塊世代の我々に対し、 永年の経験の中で育まれた 「人の和」 の中に第二の青春を切り開くキーがあることをユーモアと分かり易い会話で勇気づけられましたことを心から感謝致します。
講演会の後、 懇親会に入り来賓として元衆議院議員で現在本学理事、 学員会副会長の広瀬秀吉先生 (昭16年法卒) より我々41会の日頃の活動に対する貢献についてのお褒めや励ましのお言葉をいただきました。
その後本総会会場をご提供いただいた41会会員の精養軒社長永岡公君、 本日最も遠方の長崎より参加いただいた小林喜平太君の紹介があり、 続いて本年度日本一に輝いた漕艇部OB田中兼勝君、 水泳部OBの入江昭雄君、 一部返り咲きの野球部OB石井博之君より学生の諸君の現況報告と今年の目標について力強い決意が発表されました。
最後応援団OBの角田勝君、 高橋駿介君のリードにより応援歌、 校歌、 惜別の歌を全員力一杯合唱した後、 来年度総会再び会えることを誓ってお開きとなりました。
(文・前田祐輔)
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