白門41会第13回定時総会、125周年募金と留学生との集いへ協力確認、好評を博した特別企画「オペラ鑑賞」出演歌手も参加、大いに盛り上がった懇親会
緑濃い上野の森、精養軒で6月11日(土)、白門41会第13回定時総会・オペラ鑑賞会・懇親会が開催されました。総会(島野栄議長)では、提案された全ての議案と次期新役員が承認され、長内了幹事長より母校創立125周年記念事業募金活動への更なる協力要請と、10月23日(日)のホームカミングデーで同時開催予定の「中央大学に学ぶ留学生と学員との国際交流の集い」を主幹事としての取組むことの協力要請があり、41会として積極的な協力体制をとることが確認されました。また、事業計画追加及び次期幹事追加の提案の扱いは幹事会に一任されました。 総会終了後、特別企画の「オペラ鑑賞会」が催され、懇親会が開催されるまでの間、音楽の夕べを楽しませてもらいました。(この企画は小松愛好会員の世話で実現したものです。)今人気の新進気鋭のソプラノ歌手嶋村友美さん(二期会会員)と海外でも高い評価を受けているバス歌手小鉄和弘氏(二期会会員、東京オペラグループ代表)、そしてピアノ相田久美子さんらの出演で[歌の花束]−オペラ“ジャンニスキッキ”より‘私の大好きなお父さん’、オペラ“リナルド”より‘アレクートの蛇の音が’など数曲とコミカルなミニオペラ「The Telephone」を約1時間に渡り、会場を圧倒するが如きの熱演で、出席者が総立ちで拍手する程の盛会となりました。 オペラ鑑賞の余韻を残したまま会場を桐の間に移して、懇親会が開催されました。島藤傳副幹事長の名司会で、開会の辞に始まり、恒例の長内幹事長の挨拶、来賓祝辞は神谷咸吉郎学員会副会長と白門40年会新井嘉昭支部長から戴きました。乾杯は遠路熊本より駆けつけ参加した入江昭雄幹事(元水泳部OB)の力強い発声で祝杯を挙げ、暫くぶりの再会に喜び会いました。入江幹事は還暦過ぎの今でも肺活量は4600cc以上あり、トライアスロン大会の近くになると熊本の自宅から阿蘇にある会社まで片道50km近くの道程を毎日自転車に乗り、往復で100kmも走っているとのことでした。そういえばわれらの仲間・・・「走る裁判官大島哲雄」の毎朝10kmマラソン、厳寒2月の「青梅マラソン完走10人組」、「青春の応援団長角田勝」、「スポーツと遊びの女王平山久子」、「エネルギッシュな名司会者島藤傳」、「元野球部の石井博之」、「ゴルフ会の飛ばし屋友影、田口、高橋駿介」、いやあ・・・いるいる元気な高齢者が・・・。この人達を見ていると白門41会は今後30年以上は続くのでは。いや永遠ですね。幹事長!血圧が高いなんて言ってはおられませんよ! (島野 栄)
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